──これまでとは内容が大きく異なる新CMの撮影を終えた感想をお聞かせください。
京成スカイライナーCMシリーズといえば“京成王子”という印象が強いと思いますが、今回は僕の普段の姿にリンクするようなシーンが多くてとても新鮮でした。いろんな場所に移動して撮影したり、衣装チェンジもたくさんあったりしたので、すごく充実した時間が過ごせたと思いますし、僕のいろんな姿に注目していただきたいと思っています。
僕にとっても今年は“変化の年”だったので、京成スカイライナーのCMも僕と一緒に新しい道を歩いていくという気持ちがしました。
──2019年の初出演から5年が経過し6年目に突入しましたが、現在のお気持ちをお聞かせください。
もう6年も携わらせていただいている…うわー、すっごいですね(笑)。感動ですよね。海外の方だったり日本国内から外国に行く方だったり、成田空港で必ず京成スカイライナーのポスターを見るという方がとても多くて、その都度、連絡も来たりします。
みんなの夢広がる瞬間に僕も立ち会えているような気がするし、また6年目を迎えるということで、これからも尽力していきたいなっていう気持ちでいっぱいです。
──新CMは中島さんの芸能活動の裏側を切り取ったドキュメンタリータッチのストーリーですが、さらにワンシーン増やせるとしたら、どんな裏側を追加したいですか?
今回はダンスシーンもそうだし、作詞作曲シーンも本当に僕の“素”に近いテンション感で撮影して、自分の“素”をそのまんま切り取ってもらったっていう感覚でもあるんです。だから自分の“素”が出るっていうフェーズになってくると、例えば海外の友達と交流したり、一緒に食事したり、そういう瞬間なんじゃないかなって思います。
──新CMのメッセージは「走る先に、夢がある。」ですが、中島さんの現在の夢を教えてください。
アニメのタイアップとか、海外の方に音楽を聴いていただける機会が増えたので、海外のフェスに出演してみたいと思っています。J-POPの特長をさらに生かして、日本人アーティストとして、いろんな形で参加していくのが僕の次の目標です。
──京成スカイライナーに乗って旅をするとしたら、どこへ出かけたいですか?
パリです。僕が最後にパリに行った記憶って本当に幼少期の頃で…しかも体調が悪くなっちゃったんですよ。両親がルーブル美術館に僕を連れて行った時に撮った写真は、「サモトラケのニケ」の前で横になっている僕の写真なんですよ。もう、ニケよりも完成していないくらい(笑)。ぜんぜんパーフェクトな自分じゃなかったので、次に行った時は元気な姿で「サモトラケのニケ」の像の前で写真を撮りたいですね。
──新CMをご覧になる視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
京成スカイライナーの素敵なCMが出来上がりました。「走る先に、夢がある。」、中島健人でした。
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