須田亜香里「お酢との触れ合いがより楽しく増えていくきっかけになったらいいな」 “お酢偏愛”番組「お酢きびと」リニューアル

中西茂樹、須田亜香里、那須晃行撮影=阿部岳人

那須晃行「この番組を見て「お酢っていいんだ」って思ってもらえるのが一番うれしい」


――最後に、「ミツカン presents Cheer酢!お酢きびと」の見どころを含めた読者へのメッセージをお願いします。

中西:たとえば、子どもがお家でお母さんがいるところで“お酢”をかけたりすると、「何してんの?」ってなるかもしれないですよね。そんなふうに「この料理にはお酢はかけてはいけない」って思っている方も多いと思うんです。僕らも最初はそうでした。「これは会わないんとちゃうかな?」って思ったりしてたのが意外と合うっていうのも多かったので、この番組きっかけで、固定概念を取り払うことができたら面白いんじゃないかなって思います。

那須:僕も、この番組を見て「お酢っていいんだ」って思ってもらえるのが一番うれしいかな。見て、「家に帰ってから、これ試してみよう」というふうになったらもっとうれしいですね。そんな感じで番組を見てもらいたいです。ケンタッキーフライドチキンとか、ドミノピザとか、食べてる人が多いと思うので、試すチャンスも多いはずなんです。ぜひ試してみてください。

須田:お酢って「酸っぱいだけでしょ」と思っている人の概念が変わればいいなと思います。お酢って意外と、深みを出してくれたり、甘みを引き出してくれたり、いろんな役割があるんですよ。私たちが企画してやっているのを見て、「あ、今度、あのお酢を買ってみようかな」とか「お家に置いてみようかな」っていうところから始めてもらったり、お酢との触れ合いがより楽しく増えていくきっかけになったらいいなと思います。お酢は健康にもいいですし、どこでも買えるので、ぜひぜひ試してみてください!

◆取材・文=田中隆信

「ミツカン presents Cheer酢!お酢きびと」キービジュアル※提供画像