玉森裕太“海里”の時間が動き始める、奈緒“ほこ美”とのキスにときめき<あのクズを殴ってやりたいんだ>

2024/11/13 11:49 配信

ドラマ レビュー

海里(玉森裕太)がほこ美(奈緒)にキス!(C)TBS

奈緒が主演、Kis-My-Ft2玉森裕太が共演する火曜ドラマ「あのクズを殴ってやりたいんだ」(毎週火曜夜10:00-10:57、TBS系)の第6話が11月12日に放送され、第2章がスタート。ほこ美(奈緒)と海里(玉森)の関係が注目された。(以下、ネタバレを含みます)

完全オリジナルで描くガチンコボクシングラブコメディー


同ドラマの主人公は、結婚目前に“クズ”な彼氏の浮気が発覚して破局。そんな人生どん底のタイミングで金髪の謎の男に出会い、それをきっかけに「もうクズな男に泣かされるのは嫌だ!」と自分を変えるためボクシングを始めることに。ボクシングも恋愛も、痛くても立ち向かいぶつかり合う、ボクシングラブコメディーとなる。

奈緒は、真面目で真っ直ぐな性格を持つ市役所勤めをする29歳の主人公・佐藤ほこ美を、玉森は、昼はカメラマンとして働き、夜はバーテンダーのアルバイトをしている金髪の男、葛谷海里を演じる。

ほこ美と海里がそれぞれ挑戦を


ほこ美の告白から一夜明け、返事を期待するほこ美だが、「付き合う?そんな必要ある?今のままでいいじゃん」と海里。

そのもやもやした気持ちをぶつけるのはボクシングしかないと、ほこ美は別のジムに所属するボクサーとのスパーリングに挑戦。「習ったとおりに、いいパンチ入れたい」とパンチを繰り出すが、かわされて逆にパンチが当たってダウンしてしまう。

一方、海里は、これまで遊んできた女性たちに別れを告げ、バーも辞めて、カメラの仕事に力を入れる。ほこ美と同じ市役所に勤める大葉(小関裕太)が個人的に紹介してくれたミニバスケットチームの試合風景を撮影。それをきっかけに、スポーツカメラマン・朝倉修太郎(安井順平)のアシスタントに応募することに。だが、「よく撮れてる。でも、それだけだね。君の写真は被写体を見てない。被写体が何を考え、どう動こうとしているのか、もっと被写体と向き合うんだ。逃げるな。それができないなら、うちでは雇えない」と言われてしまった。