2人の雇い主だった社長が急死してギルホが店を畳もうとした時、ギルホの背中を押したのもジェヒだ。「社長が死んだんだ。おまえも他の仕事を探せ」というギルホに、ジェヒは「行くところがないのは同じでしょ?一緒にこの仕事を続けようよ。守ってくれるんでしょ?」と言い、ギルホを真っすぐ見つめたのだった。
回想シーンでじっくり描かれた2人の歴史。冷酷で容赦ないギルホがジェヒを大切にする理由が明かされると、視聴者からも「ギルホとジェヒの絆、すごくいい」「ジェヒを見つめるギルホの表情がたまらない」「行き場のない女の子たちを守ってきたギルホの純粋な心が痛いほど伝わった」の声が上がり、ドラマ「最悪の悪」(2023年)でも共演したチャンウク&ヒョンソの再タッグにも「この2人の化学反応すごく好き。『最悪の悪』も好きだった」といった声が上がった。
そして、たばこを吸いながら優しくジェヒを見つめるギルホ役・チャンウクの色気ある表情に注目する声も…。「ストーリーもいいけど、普段は狂犬なギルホの色気がふと匂い立つ瞬間が良すぎる」「色気あふれるユン・ギルホ…ビジュ良すぎないか?」「あんなすがるような目のチ・チャンウク初めて見た!」「チャンウクさんの表情、切ない目に引き込まれた」「チャンくんの表情がすごくて。表情のバリエーションが尽きない俳優」といった声が続出した。
続く4話では、いよいよギルホとドンウ、ソジンが3人で対面。ジェヒを探すため協力関係を結んでいく。世界最大規模のコンテンツ評点サイト「IMDb」で最初のエピソードから評点9.3(11月12日基準)という高得点を獲得し、視聴者の関心をつかんでいる「江南Bサイド」。全8話ということで、配信中の4話までで早くもストーリーは折り返し。中盤に入り、より深い人間関係が見え始め、その世界観に没入するファンはさらに増えていきそうだ。
ソウルの歓楽街を舞台に繰り広げられる追跡ゲームを描く「江南Bサイド」はディズニープラスのスターで毎週水曜に独占配信中。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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