11月10日に放送された人気アイドルグループ・櫻坂46の冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」(毎週日曜深夜0:35、テレ東、ほかLeminoにて配信中)。今週の企画は、「キャップ松田持ち込み企画!今こそ一致団結!二期生決起集会!」前編。メンバーの“楽屋ではゴリゴリの関西弁”な姿など、櫻坂46で最も人数の多い2期生の魅力に迫った。
今回の放送は「キャップ松田持ち込み企画!今こそ一致団結!二期生決起集会!」前編。櫻坂46で最も人数が多い2期生の魅力を知ってもらうために、松田里奈が自分で企画を用意したという。
最初は「もっと知って!2期生アップデートキャラ」で、2期生メンバーのアップデートされたキャラを知って欲しいというテーマだ。飛び出したのは、井上梨名の「最近カラオケで豹変キャラ」という意外な内容だった。
井上はカラオケに行くと普段からは想像つかない“別人のような豹変ぶり”を見せるらしく、メンバーからはタレコミ証言が続く。本人は「面白いとかじゃなくって、ただただカラオケを楽しんでいるってだけで…」「ホントにノリが内輪すぎて、テレビとかじゃない」と反論するのだが、「見てみないと」ということでカラオケ機材が運びこまれてはさすがに観念。BIGBANGの「FANTASTIC BABY」を生歌で披露するのだが、ダンスや聴衆への煽りも完璧にこなして盛り上げる姿はたしかに“豹変”といっていい変貌ぶりだ。
普段より2段階はギアが上っているように見える井上だが、歌い終わるといつもの表情に。「楽しくなっちゃう」とこぼす井上に、スタジオからは笑いが起きていた。
また幸阪茉里乃は「キレキレ関西弁キャラ」というテーマでピックアップ。カメラがないと声のトーンが落ちると言われ、本人も「カメラが回るとみんなに猫被ってるって言われる」と語るほど違いがあるそうだ。それを確かめるため、スタッフは増本綺良、武元唯衣、幸阪を呼び出した際のニセ打ち合わせを隠し撮りしたという。
カメラがないところでは、幸阪の一人称が「わし」に変化。さらに普段よりも低い声で「実家のタオルぼっろぼろやねん」と語るなど、楽屋の"マリノ様”っぷりが明らかに。
あまりの落差に「ずっと関西弁で良い」と言う番組MC・土田晃之。「態度悪くなっちゃいます」と幸阪が遠慮すると、ハライチ・澤部佑から「関西の人に怒られるぞ!」と突っ込まれるのだった。
「増本プレゼンツ!2期生が輝く瞬間全力チャレンジ」も大にぎわいを見せた。2期生が1番輝く瞬間は全力でチャレンジしている姿…ということで、2チームに分かれて綱引きを実施。負けたチームには増本考案の罰ゲームが待っていると明かされた。
なおチーム分けは増本の独断で、大沼晶保・田村保乃がリーダーを務める6名ずつの2チームに。増本的には力関係が拮抗しているメンバーを配置したはずだったのだが、ふたを開けてみると大沼チームが終始圧倒して勝利を収める。
しかし負けは負け。敗北した田村チームには増本考案の罰ゲームが下される。井上と守屋麗奈には足ツボマットに乗っての綱引きが言い渡されたのだが、2人はどうにも嫌そうなまま。そこで増本は「2期生の全力の姿が輝いてると思ってるので、全力で苦しんでるところも…」とダークな意見で罰ゲーム執行を強行した。
山崎天には「澤部に怒鳴られる」という罰ゲームがおこなわれたのだが、途中で怒鳴る方の澤部が限界に達してしまう。顔を覆って「恥ずかしいです」と弱音を吐く澤部に、増本は「次は大丈夫です」と激励。その言葉通り、森田ひかると幸阪への罰ゲーム「澤部と土田から怒鳴られる」では土田が「なんで3連休最後に中州のスナック開いてないんだよ!」「どんだけ歩いたと思ってるんだよ!」と謎の援護射撃をかます。
しかしどうにもプライベートすぎる怒りに、一回事情を聞いてみると「別に森田に対する怒りなかったんで、なんかないかな~と思ってたら『福岡っていう共通点』で…」と告白。増本も「いいと思います」と許可を出したので、執行する方が苦しい“怒鳴り”罰ゲームはここでひとまず終了した。
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