黒澤が葵に電話を入れると、葵は黒澤の家に向かっているところだった。慌てて帰宅した黒澤は葵を家の中に招き入れた。
「森田さんが出した結論なら、どんな答えも受け入れる。だから、ちゃんと気持ち聞かせてほしい」。振られる覚悟を持って問い掛けた黒澤に、葵がうつむきながら答えたのは「実は…そろってなくて…。上下が…」ということ。あの日、身につけていた下着が上下おそろいじゃなかったため、恥ずかしかったのだ。
たまらず「えっ!?」と声に出てしまった黒澤は、安堵から力が抜けてひざをついた。「そんなこと気にしないよ」と言う黒澤に、「“そんなこと”じゃないです!」と返す葵。黒澤は「ごめんごめん」とほほ笑んで、優しく抱きしめた。
どんな理由があったのか、前回の放送から1週間をやきもきして待っていた視聴者から「下着かーい!!笑笑」「葵ちゃん、かわいすぎかよ!」「森田さん愛おしいな~」と優しいツッコミと、「下着大事だよね」「女子には大きな問題」「わかるわぁ」という共感の声も。
黒澤と同じくホッと一安心の視聴者だったが、その後改めてのベッドルームでの甘々な“初夜”の展開に「ドキドキしっぱなし」「心臓がバクバク」「もうやばいって」「刺激が強すぎる」と感情が高ぶった投稿が相次いだ。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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