声優の浪川大輔と花江夏樹が出演する「声優と夜あそび 木」(毎週月~土曜夜10:00-11:30 ABEMAアニメLIVEチャンネル)、11月7日放送 #23では、「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2025」とのコラボレーション企画として、プロ絵師YouTuberのなつめさんちをゲストに、「妄想マンガを作ろう!」と題したコーナーで、浪川、花江が原案の架空のマンガを作っていった。
3年ぶりに夜あそびに登場した、プロ絵師YouTuberのなつめさんちは、なつめげん、なつめさやの夫婦で活動しているお絵描き夫婦クリエイターで、前回、登場した際、当時の木曜MCの浪川、石川界人を描いたイラストが贈られたが、今回も浪川と花江を描いたイラストがあると、さっそくイラストをプレゼントされる。社長の姿をイメージしたという浪川のイラストや、鍋ぶた卓球での花江のやらかしを描いたイラストなどプロが描いた自身のイラストに、浪川と花江は「家宝だよ家宝!」「うれしい! かっこよ!」「かわいい〜! アイコンにしてもいいですか?」と大感激で、その後も大盛りあがりのトークをくり広げていく。
その本放送では、「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2025」とのコラボ企画として、「妄想マンガを作ろう!」と題したコーナーで、浪川と花江が「こんなマンガがあったら読みたい!」という架空のマンガを妄想し、なつめさんちのサポートを受けながら、実際に絵に描いてみようというこの企画に、まずはストーリーから考えることになる。
番組が用意したタイトルから気になるものを選び、ストーリーを妄想していこうということで、さっそく架空マンガのタイトルが発表されるも、「伝説のパシリ屋 その名はD」「アングルボッサンデケデケデ」などクセ強なタイトルの数々に4人は大爆笑する。
どれも気になるタイトルに、なかなか妄想するタイトルが決まらないなか、花江は「声優になりたい息子をあきらめさせる100の方法」をあげ、さっそく考えたストーリー、「父親は、ある程度、声優としてやってきた人気声優で、息子に“この世界はきびしいぞ”って思いっきり伝えるけど、やっぱり息子が目指したいものが尊重してあげたくて。パパとして少しずつ試練を与えていくけど、なんかうまいの。やめさせたいのに、光るものがあるんじゃないって思うようになって……」「そして最終的に、お父さん死にます。息子が役を引き継いで終わる」と大枠のストーリーを披露した花江に、3人からも「熱い!」「うわあぁ。すごいな」と絶賛の声が飛び交う。
そして、妄想するタイトルが「声優になりたい息子をあきらめさせる100の方法」に決定し、その後は花江考案のストーリーをもとに、4人は自由に妄想をくり広げるなか、花江が「子役でやり始めたけど、ちょっと売れない期間があって、20歳くらいですごい主役をつかむんですよ」と語った場面では、浪川から「お前、それ、俺やないか! 聞いたことあるな、そのエピソード」とツッコミが炸裂する。
その後も、浪川と花江は、「まずは身近な猫ちゃんとかの声まねをはじめるところから、声を出す喜びを感じる描写は入れたほうがいい」「代表作のイメージがまとわりつきすぎて、ほかの役をやる時に集中できなくなっちゃうとか……」と声優あるあるや、リアルなかっ藤を語りながらストーリーを作っていく。
さらに、花江から「もう3、4人くらい声優を集めたら、かなり太めのエピソードできますよ! 我々のコネを使って、実物モデルを引っ張ってきて、ゲスト声優が毎回出るの」と姑息なアイディアも飛び出し、スタジオは笑いの渦に包まれていた。
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