真田広之が主演、プロデューサーを務めたドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」の第一話・第二話が、全国231館の映画館にて11月16日から11月23日(土)までの8日間限定で公開中。このたび、本作が週末の興行動員ランキングにて8位にランクインした。
本作は、ディズニー公式動画配信サービス「ディズニープラス」の「スター」にて配信中のドラマシリーズ。戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説を原作に、第一線で活躍するハリウッドの製作陣によって制作された。
徳川家康をはじめとする歴史上の人物にインスパイアされた「関ヶ原の戦い」前夜、窮地に立たされた戦国一の武将“虎永”、その家臣となった英国人航海士“按針”、二人の運命の鍵を握る謎多きキリシタン“鞠子”らが日本では描ききれない壮大な戦国スペクタクルを繰り広げる。
本作は、米国テレビ界の“アカデミー賞”ともいわれる最高峰の賞「第76回エミー賞(R)」にて、エミー賞(R)史上最多の18部門を制覇し、日本人の受賞者も史上最多の9名という快挙を達成した。
本作は週末2日間のみ、上映回数も1~3回と限定上映ながら、興行収入が34,532,500円、観客動員数2万6,893人という大ヒットを記録している。
劇場で本作を鑑賞した観客からは「めちゃくちゃ濃い日本時代劇!続きがめっちゃ気になる!大スクリーンで見るべき!」「出演者の皆さんの迫真の演技、とても素敵でした!二転三転する展開にハラハラドキドキ」「リアルにこだわった映像美で、今までのハリウッドの時代劇とは違う重厚さがあった。あの威圧感と陰影のある映像はこれまでとは臨場感が違う!」といった反響が寄せられている。
“日本の文化を正しく世界に紹介したい”という真田の熱い想いによって作り上げられた本作は、時代劇経験豊富なスタッフ専門家を日本から招集。徹底した監修の元、大がかりなセットや、衣装に小道具、演者の所作、細かな動きに至るまで、とことん“本物”が追及されている。繊細で徹底した日本文化の描写は、世界中の人々を魅了している。
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