――台本を読んだ際の率直な感想、「モンスター」第7話にご出演が決まった際のお気持ちをお聞かせください。
堀：タイトル通り、モンスターな一面を持った登場人物が出てくる面白い作品だなぁと思いました。人の狂気な部分が垣間見える作品が個人的に好きなのでうれしかったです。
――まんじゅう屋「みやこし」の従業員・前園里佳子を演じてみて、いかがでしたか？
堀：等身大の彼女の姿と、そうではない部分の演じ分けにこだわりました。
――印象的なシーンはございますか？
堀：劇中で販売したまんじゅうを記念に頂けたことがうれしかったのと、たくさんのエキストラの皆さんと一日かけて撮影したお祭りのシーンが印象に残っています。
――撮影中のエピソードをお願いします。
堀：趣里さんは笑い方がとっても豪快で、合間にその笑い方を見て素敵だなぁとひそかに思っていました。
――ドラマタイトルにちなみ、ご自身が“モンスター”になる瞬間は？
堀：寝起きの瞬間。朝に弱いので感情が無になるくらい朝は何も考えられないです。寝癖もつきやすく、信じられないくらい爆発した寝癖がつくので見た目も中身も朝はモンスターだと思っています。
――第7話のみどころ、視聴者へのメッセージをお願い出来れば幸いです。
堀：とある作品を機に変わっていくいろんな人の運命に注目して見ていただきたいです。 私が演じる里佳子のキャラクターもぜひ楽しんでいただきたいです。