さらに、6人の追加キャストが発表された。里々佳は、まりもの友人・加賀櫻を演じる。パパ活で金を稼いでおり、肉体関係は一切持たず、孤独を埋めてあげるだけの割のいいサービス業だと考えている。
田村健太郎は、彩江子の幼馴染で弁護士・西浦正太郎役。何かと呼び出されては話に相槌をうつ、彩江子の良き相談相手。
小野ゆり子は、雑誌編集者・山代友香を演じる。彩江子とは共に取材に出向き、これまで何度か企画を実現させている。彩江子と編集長の間に挟まれる立場であるが、どっちつかずな世渡り上手な役柄。
遊屋慎太郎は修の秘書・青木誠也役。淡々とした対応で仕事を進め、修からも気の利く秘書として有能さを買われている。
青木誠也は、出版社の編集者・牧村陽太を演じる。愛里紗と装幀の仕事でよく話しており、愛里紗に少し気がある。
銀粉蝶は流奈の母・水無月寿美子役。貞淑な妻であり母親を演じていたが、実際は不倫していた過去をもつ。流奈にだけは正直に打ち明け、もっと己を解き放つよう諭す役柄となっている。
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