高橋ひかるが父親のSAS疑惑を心配「今日早速電話したいと思います」

2024/11/19 18:03 配信

芸能一般 会見

イベントに登場した高橋ひかる撮影:原田健

高橋ひかるが、11月19日に都内で行われた「SAS(サス)解決!快眠プロジェクト『あなたの睡眠は大丈夫?』~SAS(睡眠時無呼吸症候群)無料体験イベント~」にサバンナと共に登場した。

同イベントは、よりよい睡眠の在り方やSAS(睡眠時無呼吸症候群)を発見・治療することの大切さを広めるために開催されたもので、高橋ひかるとサバンナによるトークショーの他、クラシック音楽グループ・1966カルテットの快眠コンサートや快眠グッズが当たるクイズラリーが行われた。

高橋ひかる「眠りに入るのがめっちゃ遅くて…」


登場した高橋ひかるは「睡眠時無呼吸症候群っていうのは聞いたことあったんですけど、それを『SAS』っていうことを知らなくて…」と明かしつつ、「たくさんの方がかかっている病気なのかなと思うと、自分とか周りにもそういう症状がある人がいるんじゃないかなって思いますね」と不安を吐露。

さらに、自身の睡眠に関する悩みとして「眠りに入るのがめっちゃ遅くて…。お仕事でバラエティーとかに出た後は、興奮しちゃって布団に入ってもなかなか眠れなかったり、翌日にドラマの撮影があったら『台本、大丈夫かな』ってなっちゃったりして、実は深く眠れていないから、もし睡眠中にSASの症状が出ていても気付いていない気がして」と打ち明けた。

一方、SASの治療中だという高橋茂雄は、SASに気付いたきっかけや現在の行っている治療について告白。

そんな中、八木真澄は今回のイベント出演に合わせて事前にSASの検査を受けたことを明かし、その結果を同イベントで聞くことに。「1時間に無呼吸が14回認められた」という検査結果に、一同は仰天。高橋茂雄がすかさず「おめでとう!」と声をかけると、八木は「違う、違う、違う、違う!」とツッコみ、爆笑をさらった。

その後、医師によって「SAS予備軍の人がかなり多い」「検査は広く簡単に受けられるので、気になった人は受けた方がいい」「太った男性がかかっている印象があるが、若い人や太っていなくてもかかっている可能性がある」「意外と気付きにくいので検査を受けることは重要」といったポイントを教わる。

高橋ひかるは「歯ぎしりや食いしばりといった睡眠に関する小さなお悩みでも、睡眠外来に行ってみるというのは結構いいんですね」とうなずきつつ、「父はゴリゴリにSASやってそうだなって感じがしたので、検査を受けてもらいたいなと思いました」と神妙な面持ちでコメントした。

イベントを通して検査の重要性を痛感


イベント後の囲み取材では、高橋ひかるが「今まで全く気にしていなくて、もっと年齢が上の方とか結構体格がしっかりした方がなる病気というイメージが強かったので、若い方でもなる可能性があるっていう話を聞いて、『怖っ』って思いました」と、これまでの印象を明かす。

「なので、まずは怖がらずに、当てはまる症状があるなら検査に行ってみたり、友人で気になる子がいたら『検査行った方がいいんじゃない?』って言おうって思いました」と述懐。

そして、父親について「父はいびきがうるさ過ぎて(家庭内で)隔離されているので、今日早速電話したいと思います」と語った。

◆取材・文=原田健

※高橋ひかるの高は、「はしご高」が正式表記