バラエティー番組「恵比寿マスカッツ横丁!」(毎週水曜夜2:35-3:05テレビ東京ほか)に出演中の恵比寿マスカッツ1.5メンバー全員インタビュー第13弾では、古川いおりが登場。これまでの思い出や、思わず笑えるエピソード、さらに今後の目標を語ってくれた。
――第2世代恵比寿マスカッツ結成から2周年を迎えました。
初めての恵比寿リキッドルームのライブから、「Sexy Beach Honeymoon」を発表して、房総ツアー、仮面女子さんとの対バン、クアトロツアー、喜怒愛楽ツアーと、さまざまなことをこなしていくごとに、周りのメンバーの成長を感じました。
私はMCを任せていただいたりすることも多くて、頭がいっぱいになったり、緊張してソワソワしてしまうこともありました。けれど、2年前と比べたら一人一人が“喋ろう”という意識ができたから、もうみんなが勝手に喋ってくれて、みんなに話を振らなきゃっていうプレッシャーはなくなりましたね。
上から目線かもしれないですけど、そういうチームプレーができることがすごくうれしいです。そういう中で、自分をどう出していくかを考えなきゃいけないなっていつも思います。ハプニングも笑いに変えられるようにしたいですね!
ーー“チーフ・コガワ”とも呼ばれるほど、しっかり者のイメージの古川さん。ツアーでもたくさん頼られていたようで…。
喜怒愛楽ツアーではリーダー(明日花キララ)がいきなりぎっくり腰になって、私が急きょ代役に決まったのがライブの2日前だったんです。正直言うと、ちょっと迷惑でしたね(笑)。
奇跡的に3連休が取れたタイミングで、予定も組んでいたし、やりたいこともたくさんあったんですけど全部外して、買っている犬を預ける先もやりくりして、なんとか行けるっていうことになって…。
過去にも何回か代打はありましたけど、1番ハードでしたね。
ーーそう言いながらも結局こなせちゃうから、みんな頼っちゃうんですよ。
私自身はそんなつもりはないんですけどね。マッコイ(斉藤)さんから怒られて泣いているメンバーをよく見るんですが、私一切怒られたことがないんです。いい子のイメージなのかな…。
本当は、もっと怒ってほしいんです。もっと深い話がしてみたいし、ちゃんと話がしたい。お忙しいのがわかっているから、自分から引いちゃうんですけど…。
ーー怒ってほしい、とはぜいたくな悩みですね…。隣りにいる市川まさみさんが「ドMだからでしょ」と突っ込んでいますが(笑)。
(ものすごい勢いで)違う! MとかSとか関係ないの!
ーー(笑)。ちなみに、2年続くマスカッツの冠番組での思い出はありますか?
おぎやはぎさんがすごく優しくしてくださったのが印象的です。メンバーが2人ずつMC席に座っていた時期があったんですけど、緊張を和らげてくれようと気遣ってくださったのか、話しかけてくれたのが本当にうれしかったですね。
「この衣装こうなってるんだ、サイボーグ009みたいだねぇ」って(笑)。「それ、私も思ってました!」って言いながら、いつのまにか緊張がほぐれてて。とてもありがたかったです。
あとは「デスノート」の白塗りをしたことですかね。ずっとコスプレをやってみたくて、最初に話を聞いた時はすごくうれしくて。でもフタを開けてみたらコスプレどころか自分じゃなくなっていて(笑)。
夢が叶って最初は喜んでましたけど…もうコスプレはいいかな(苦笑)。
ーーたしかにあの姿、最初誰なのかわからなかったですよ! そんなどんなことにも挑戦する古川さんの、3年目の目標を教えていただけますか。
私は“3”が好きな数字なんですよ。だから3年目は今まで以上に気合が入る1年になると思います。2年間の中で身につけたスキルを1ミリでもいいから上げたいです!
もっと色んな人にマスカッツを見てもらって、面白いと行っていただける3年目にしたいですね。
グループ自体も、体積の濃いグループになるように、ポンコツだけどリーダーをきっちり支えてアシストしていきたいと思います。これからも頑張ります!
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