元AKB48のメンバーで、現在はソロとしてバラエティー番組などで活躍中の大島麻衣が写真集「Fairy Tale」を発売。それを記念して23日、都内で握手会を行った。
本作はタイトルの「Fairy Tale」(おとぎ話)のとおり、ストーリー性のある作品で、島に漂着するところから物語が始まる。
本作のタイトルを自分で決めた大島は「最初に候補に挙がったのは『サバイバル』とか『無人島来ちゃいました』だったんですけど、やっぱり今回は調子に乗って英語にしたいなって思いまして。それからインターネットで調べたら、おとぎ話が英語で『Fairy Tale』だったので、これはかわいいと思って決めました」と、いきさつを語った。また、森の中で撮った写真がお気に入りという大島は、「みんなに森の妖精っぽいねって褒められたんですよ。褒められていい気になっちゃいました(笑)」と笑顔を見せた。
AKB48卒業後も芸能ニュースなどでAKB48のことをチェックしているという大島。「昨年行われたシングル選抜総選挙に、もしも大島が出ていたら?」という質問に「わたしの現役時代を考えると12位ぐらいですかね。12位ぐらいが好きなこと勝手にできるし楽かなって思うので(笑)」と謙遜(けんそん)気味に語った。
21日に行われた「AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2010 with アメーバピグ」にゲスト主演した大島は、久しぶりのメンバーとの再会に「わたしがいたときよりまた人数が増えてましたね。小さかったメンバーが大きくなっていたり、バカだった子がちょっと頭良くなってたり『そんな言葉覚えたんだ』っていう感じで、楽しかったです」と、メンバーの成長ぶりを喜んでいた。
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