恋の話の横浜流星はなぜこんなにも輝くのか…眼差しで“沼らせる”28歳のこれまでと今、そしてこれから

2024/11/22 12:00 配信

ドラマ コラム

横浜流星主演ドラマ「わかっていても the shapes of love」(C)AbemaTV,Inc.

12月9日(月)スタートのABEMAオリジナル連続ドラマ「わかっていても the shapes of love」(全8話※初回は1~3話を公開/ABEMA・Netflix)で主演を務める横浜流星。3年ぶりの恋愛ドラマであることに加え、情報解禁時の「愛の話はこれからもでき、恋の話は今しかできない。ということで出演を決めました」というコメントも話題を集めた。2019年のドラマ「初めて恋をした日に読む話」(TBS系)で注目されて以来、恋愛作品でたびたび女性視聴者を“沼らせて”きた横浜。彼はこれまでどんな作品で“恋”をしてきたのか、恋愛作品における彼の魅力とは? 恋愛作品における横浜流星の魅力に迫る。

わかっていても惹かれてしまう…吸引力を持つ“沼男”


ドラマ「わかっていても the shapes of love」は、同名のwebtoonをもとにした韓国ドラマNetflixシリーズ「わかっていても」(Netflixにて独占配信中)を原案にした恋愛ストーリー。横浜にとっては、2021年の「着飾る恋には理由があって」(TBS系)以来3年ぶりの恋愛ドラマ主演となる。

演じる役柄は、“誰もが近づきたくなる吸引力”と“誰にも深入りさせないミステリアスな魅力”を併せ持つ若き天才芸術家・香坂漣。好きになったら痛い思いをするとわかっていても惹かれてしまう“沼男”だという。

公開されている特報映像には、愛おしそうに女性を見つめ、屈託なく笑い、切ない涙を流す漣の姿が…。「俺は好きだよ」「付き合うとかそういう約束、意味ある?」と語り掛ける声も甘やかで、わずか10秒ほどの映像でもうっかり恋してしまいそうな漣の“沼男”ぶりが十分に体感できる。

“舌ペロ”“40秒ハグ”…“ゆりゆり”で胸キュンシーンを量産


本作の情報解禁時の横浜のコメントにも「自分が世に広く知って頂いたのは恋愛作品ですし」という一言があった通り、横浜にとってのターニングポイントは「初めて恋をした日に読む話」という恋愛ドラマだ。

この作品で、主人公のアラサー塾講師・順子(深田恭子)に勉強を教わるピンク髪の不良高校生“ゆりゆり”こと由利匡平役を演じた横浜。1話のラストで順子に舌をペロリと出したしぐさが“舌ペロ”と注目を集めると、「先生、俺にもご褒美ください」「タメ(同い年)でも絶対見つけてたよ」といった年下男子ならではの直球セリフ、思いを込めて順子を優しく抱きしめる“40秒ハグ”など胸キュンシーンが大反響。さまざまな受賞式で賞を獲得し、スター俳優の座を不動のものとした。

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