＜モアナと伝説の海２＞モアナが旅への決意を込め「ビヨンド ～越えてゆこう～」を歌う劇中シーンが「金曜ロードショー」で初放送

「モアナと伝説の海」の続編で、ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海２」が12月6日(金)に全国公開される。このたび、11月22日に「金曜ロードショー」(夜9:00-11:04、日本テレビ系)で放送される前作「モアナと伝説の海」の中で、「モアナと伝説の海２」の重要な劇中シーンの一部が世界初放送されることが決定した。

大人になったモアナ、葛藤・迷い・新たな運命に漕ぎ出す決意を歌う

放送されるのは、主人公・モアナが「ビヨンド ～越えてゆこう～」を歌う劇中シーン。この楽曲は、大人へと成長したモアナが、二度と大切な人たちのもとへ戻れないかもしない危険が待つ航海へ出ることへの葛藤と迷い、そして自分を信じて新たな運命に漕ぎ出す決意が込められている。

前作から3年、モアナはすべての海をつなぐ1000年にひとりの”導く者”としての大きな使命を背負い、今はまだ見ぬ海のどこかにいる人々を探していた。

ある日、手がかりを求めて航海を続けるモアナは、人間を憎み世界を引き裂いた“嵐の神の伝説”を知り、海の果てにある島にたどり着けば、この広い海を分断する呪いは解け、再び世界はひとつになることを知る。その島を探す冒険は、生きては帰れないかもしれないほど危険に満ちていた。

だが、モアナは愛する幼い妹・シメアや家族、そして島の人々のために自分を信じ、再びこの島に戻ってくると宣言し、自分であり続けるためにと「ビヨンド ～越えてゆこう～」を歌い上げる。なお、前作「モアナと伝説の海」はディズニープラスで配信中。

「モアナと伝説の海２」先行チケット、「インサイド・ヘッド２」を上回る売上を記録

先日行われた「ビヨンド ～越えてゆこう～」お披露目イベントでは、モアナ役の日本版声優である屋比久知奈が生歌唱。本作の監督も屋比久の歌声に「最高だ！聴く人の心を動かす力強い歌声だ」と絶賛した。

さらに、11月29日(金)放送の「アナと雪の女王」、12月6日(金)放送の「アナと雪の女王２」、12月13日(金)放送の「アナと雪の女王／家族の思い出」と「美女と野獣／ベルの素敵なプレゼント」においても本作の劇中シーンが放送されることも決定した。

そして、11月22日の「モアナと伝説の海」放送当日は、大のモアナ好きで知られるバーチャルライバーグループ「にじさんじ」の剣持刀也による公式YouTubeでの同時視聴イベントも決定。

また、本作がアニメーション史上世界歴代1位の興行収入を記録し、日本でも興行収入53億円を突破した「インサイド・ヘッド２」のオープニング興行収入(1億5420万ドル、日本円で約237億5300万円)を上回る可能性があるとアメリカの大手ニュースサイト「DEADLINE」が発表。すでに本作の先行チケット販売が全米で始まっており、「インサイド・ヘッド２」を上回る売上を記録したとFandangoが発表している。

※全米の数字は、11月7日付けBox office mojo調べ。1ドル154.04円計算。