9月29日放送のスペシャル番組「今夜解禁!ザ・因縁」(TBS系)にダレノガレ明美がゲスト出演。“熱愛報道”で挫折した過去について、涙を流しながら語った。
中学校時代のダレノガレはソフトボールで全国大会に出場しており、その経験を生かして“野球好き”を大きなセールスポイントに芸能活動を行っていた時期があった。
当時はスポーツ紙に野球コラムの連載を持つなど、野球好きのモデルとして認知されるようになり、始球式の舞台に立つことを目標にしていたという。ところがある日、ダレノガレとイケメン野球選手との“熱愛”が報じられてしまう。
ダレノガレにとっては「全然知らない内容だし、意味の分からない内容」だったが、身に覚えのない熱愛報道の影響で、世間からは「野球ファンと言いながら本当は選手との交際が目的では」と大バッシング。
連載していた野球コラムの打ち切りなど野球関連の仕事は消滅し、始球式の夢もついえてしまう。さらに「脅迫状も来たし殺害予告も来た」と、このスキャンダルによる影響を振り返る。
スタジオでは、10球団もの始球式のマウンドに立ったグラビアアイドルの稲村亜美が登場。ダレノガレは嫉妬心をむき出しにして稲村に対してかみ付いていく。
稲村とのトークバトルが始まると、最初は始球式という夢の舞台に対する熱い思いを語っていたダレノガレだったが、過去の熱愛報道の話題になると目を潤ませる。
そして、涙を流しながら「殺されかけたこともあるくらい怖くて…待ち伏せもされたし」と、当時のバッシングの渦中で体験したトラウマについて語り、かよわい一面をのぞかせた。