2024/11/26 14:00 配信
ABEMAオリジナルドラマ「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」(毎週木曜夜11:00~夜11:43 ABEMA SPECIALチャンネル)第3話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて11月21日に放送された。
「インフォーマ-闇を生きる獣たち-」は、政治、経済、芸能、裏社会にいたるまであらゆる情報に精通し、社会を裏であやつる謎の情報屋、通称“インフォーマ”木原慶次郎(桐谷健太)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌「週刊タイムズ」の記者の三島寛治(佐野玲於)の“異色のコンビ”を軸にくり広げられる本格クライムサスペンスドラマだ。
三島の逮捕後、木原はタイでマッサージ店を営んでいるトビオ(山田孝之)のもとを訪ねる。すると、トビオからは、昨夜の爆発現場に鬼塚(池内博之)、優吉(兵頭功海)、二階堂(SUMIRE)がいたこと、そしてマフィアのボスは病院にいるという有力な証言を得る。関わると命が危ないと警告されるも、木原はマフィアのボスに接触すべく、さっそく動き出す。
一方、東京では、刑事の丸山(高橋和也)が、<闇バイト殺人事件>の被害者宅で、防犯カメラが唯一、設置されていない部屋を捜査する。そして、そこで警察学校の制服を着た被害者の中本(渡辺いっけい)の写真を見つける。しかし、中本が警察官だったという記録が、警察のデータベースに存在しないことが判明し、高野(二宮和也)へ相談してみる。高野は「中本の記録が抹消されたのかもしれませんね。上に報告するのはやめておきましょう」と丸山に告げ、自分たちだけで捜査を進めることを提案する。
その頃、タイの刑務所で囚人に囲まれていた三島は、森田ことキム(一ノ瀬ワタル)と再会する。「木原の手下だろ、なんで、ここにいるんだよ」と聞かれた三島は、「木原に復讐するなら協力させてください!」と依頼すると、「俺はあいつのこと殺すぞ」と言われるも、三島は「自業自得だ」と告げて、キムと手を組む。
さらに、刑務所内に闇バイトのアジトが存在することを知り、キムの力を借りて潜入を決意する。「木原がねらう“ブツ”を奪う」と意気込んだ三島だが、重要なブツは見つからず、すると、そのアジト内の壁に、木原や三島、その他、関係者の情報が調べ尽くされた資料がずらりと貼られており、意気込んでいた三島も、さすがにおそれおののいていると、なんと刑務官と鬼塚、優吉が現れる。驚く三島に、「悪いな!」と言いつつ、キムは大きな声で笑う。同盟を結んだはずだったキムのまさかの裏切りにあってしまった三島は、絶体絶命の状況になる。
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