コムドット、2024年を振り返って個々の成長を実感「今年、僕たち炎上してないんです」背景にはファンへの思い

5人組動画クリエイター・コムドットが、11月23日(土)、24日(日)の2日間にわたり、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザにて初の2DAYS単独イベント「NO PREPARE」を開催。終演後、コムドットが取材に応じた。

「2DAYSだけど3日目があってもいける」

コムドットは、地元の幼なじみで、中学生時代に同じバスケ部に所属していたやまと、ひゅうが、ゆうた、あむぎり、ゆうまによる5人組動画クリエイター。コムドット初の試みとなる2DAYSの単独イベント「NO PREPARE」は、直訳すると「準備無し」。その名の通り事前に内容を明かさないイベントとして話題を呼んだが、360度客席に囲まれたステージで、ライブパフォーマンスのほか、会場を巻き込んでの「脳内一致ゲーム」「借り人競争」やステージ中央で鍋を食べながらのトークなど、観客との距離感の近いイベントとなった。

――初の2DAYSイベントを終えての感想を

やまと：チームとして初めての2DAYSイベントで、どうなるかという不安や、自分たちにも読めていない部分はあったんですけど、やっぱりファンのみんなに会うと、本当に体の底から力が湧いてきて、 これだったら何日連続でもできちゃうんじゃないかって錯覚するぐらい、最後まで楽しく走りきれたかなと思います。
明日もあるって言われても、会った瞬間に多分疲れないんで、それほどファンのみんなに会うということのパワーは絶大なんだなという風に思いました。

ひゅうが：2日連続でイベントするっていうことが初めてで、多分2日連続で来てる人もいたと思うんですけども、どんな時でも熱量を注いでくれるファンの方たちに2日連続で会えたことがとても幸せでした。

あむぎり：2日連続初めてやったんですけど。2日間の内容を何も明かさずに来てくれた方には感謝してます。当日に内容を知らせて、みんな盛り上がってくれて、楽しんでいる姿を見られて、すごいうれしかったです。やまとの言う通り、3日目あってもやりたいなっていう気持ちですね。そのぐらい楽しかったので、またどこかでできたらうれしいです。

ゆうた：2DAYS初めてやってみて、本当に未知数だったんですけど、すごい楽しめました。昨日(力を)出し切って、今日出し切って、明日もさらに出しきれそうな…余力があるわけじゃないんですけど、また新しい楽しみ方を何日連続でやっても見つけられそうなぐらい、ファンの方が熱かったですね。大声を出して愛を飛ばしてくれる方とか、みんなの愛が爆発していてうれしかったですし、あれを毎日聞けるのであれば聞きたいなという風に思いました。

ゆうま：正直このイベントの最初の方、すごい緊張しちゃったんですよね。360度の皆さんの歓声がすごすぎて、当てられちゃって。みんな熱量すごいなって。なぜか怖気づいてしまって緊張しちゃったんですけど、だんだん皆さんとコミュニケーションを取っていくことで、温かくしていただいて。本当にアットホームな空間だなと思いました。
ファンの皆様と僕たちのすごくでっかいチームでどこまでも行けちゃいそうだなと思いました。