櫻坂46、多幸感いっぱいの4周年ライブで7万2000人を動員「見たことがない景色を皆さんと一緒に見たい」

2024/11/25 10:47 配信

音楽 アイドル

「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」を行った櫻坂46上山陽介

メンバーからの言葉に会場は拍手に包まれる


アンコールでは、会場が明るく照らされる中で多幸感いっぱいに「Buddies」をパフォーマンス。ステージや花道、トロッコからBuddiesたちの元へ笑顔を届けていくメンバーたち。曲中には山崎が「Buddiesの皆さんは、私たちの頑張る源です。大好き!」と告げる場面もあり、会場の一体感は最高潮を迎える。

最後のMCでは、「I want tomorrow to come」をパフォーマンスし終えたばかりの山下が「私も明日が楽しくないなと思う日があるんですけど、そういうときにこの曲に出会って心が救われました。皆さんもそうだったらうれしいなと思いながら、披露させていただきました」と涙を浮かべながらコメント。

また、山崎は「改名したてのころは『この先どうなっていくんだろう?』と模索しながら、不安でいっぱいの時期もありましたが、Buddiesの皆さんが私たちが思っている以上に期待してくださったから、その期待に応えたいと思ったから、ここまで来られました。5年目も『櫻坂46はこんなもんじゃないよ』という姿をいっぱい見せたいと思うので、ずっとそばで見守ってくれたらうれしいです。推していて損はさせない覚悟でいるので、これからも櫻坂46をよろしくお願いします!」と決意を明かす。

田村は「私たちがここに立てているのは、Buddiesの皆さんが私たちの進む道を全部肯定して、ありのままで応援してくださったからです。ありのままでいられることが、櫻坂46らしさなのかなと最近、思うようになりました」と思いを伝える。

そして、キャプテンの松田が「櫻坂46である限りゴールはないと思うんです。東京ドームに立てたこともうれしかったですが、そこからまだ先があるはずなので、私はまだまだ見たことがない景色を皆さんと一緒に、たくさん見に行きたい。これからも櫻坂46が、皆さんにとってワクワクするものを届けていくので、これからも一緒に歩んでいってくれますか?」と話し、会場は温かな拍手に包まれる。

最後は「櫻坂の詩」でメンバーとBuddiesが互いの思いを届け合い、4周年を祝福するステージはフィナーレを迎えた。

年末に向けて精力的に活動する櫻坂46


櫻坂46は今後、11月30日(土)に香港で開催される「Clockenflap Music & Arts Festival 2024」に出演する他、12月3日(火)~5日(木)には千葉・幕張イベントホールで「10th Single BACKS LIVE!!」を実施。

また、2023年に引き続き「第75回NHK紅白歌合戦」(NHK総合ほか)の出場も決まるなど、年末に向けてさらに活発に動き続ける予定。さらに、2025年には新メンバーの加入も控えている。

「4th YEAR ANNIVERSARY LIVE」を行った櫻坂46上山陽介