TAKUTO:FES2日目は、僕ら“BMSG MARINE”が1番最初でした。楽曲のなかで僕がソロで踊るパートがあるんですけど、ステージで1番最初に踊るのが僕だったんで、めちゃくちゃかましたいと思って、いつもとは違う気合いの入り方をしていました!それで実際踊ったときに、みなさんの歓声がイヤモニを突き抜けて聞こえてきて、すごく気持ちよかったのを覚えています!!
KAIRYU:楽曲の「Memoria」は、リリースしたときからみなさんの反応がよかったのを感じていて、楽しみにしてもらえている自信があったので、自信満々でステージに立ちました!KANON(BMSG TRAINEE)がささやいて暗転するシーンがあったんですけど、特に2日目は初っ端だったこともあって、歓声がすごすぎて…実はすっごいニヤニヤしていました!!
RYUKI:…(笑)…すっごいニヤニヤしてたんだっ!
KAIRYU:暗転しているから見えないけどね(苦笑)。あと“BMSG MARINE”の7人中、「MISSIONx2」合宿1次の“Team C”だった僕とTAKUTO、HAYATO、そしてKANONの4人が集まったことに、プロデューサーのショウタくん(Aile The Shota)がすごい意味を持たせてくれたので、ただでさえ楽曲がいいのに、よりエモい気持ちになりました。「Memoria」はまたどこかで歌う機会があったらいいな…って思っています!
HAYATO:「Memoria」はもちろんなんですけど、去年と違ってMAZZELパートが3曲だったので、そこでどうMAZZELの魅力をみんなに知ってもらえるか…というところを大事にしていました。1曲目の「Counterattack」は“かっこいい”に全フリして、2曲目に「Vivid」、3曲目の「Seaside Story」では僕の声をいかして…と、MAZZELすべての魅力が、その3曲で伝わるように意識していました。
RYUKI:僕は“BMSG SKY”だったんですけど、まずはバンドが似合う楽曲だと思いました。やっぱり社長(SKY-HI)がいる分、社長のすごさというか、引っ張ってくれる安心感みたいなのを感じて、ステージで何をしても許されるなと思ったので、結構自由にやらせてもらいました!楽曲としてもかっこよかったし、まとまり感もあって楽しかったです。
――1st.アルバム『Parade』制作にあたり、TAKUTOさんがリーダーに任命されました。TAKUTOさんがリーダーになったことで、ご自身やチームに変化がありましたら、教えてください。
KAIRYU:リーダーだからといってどうということはなくて、出るところは出てしっかり役割を果たすけど、それ以外のときの関係性は何も変わっていないと思います。でも、リーダーを任せられるだけの器があるTAKUTOがしっかりバランスを考えてくれて、意見がまとまらないときに話をまとめてくれたり、同じ方向を向けたりできているので、TAKUTOがリーダーでめっちゃよかったなと思っています。
HAYATO:たっくん(TAKUTOの愛称)がリーダーになって、すごく嫌な役を買ってくれて、僕を叱ってくれるのは、率直にうれしいです!リーダーがいなかったときは、誰に頼っていいかわからないときもあったので、今は「たっくんに頼っていいんだ」という安心感があります。「何があっても大丈夫」と思えるのは、たっくんがリーダーになってくれたからだと思っています。
RYUKI:みんなが言ったことが1番自分も感じていることなんですけど、たっくんは「みんな自由にしていいよ」って言ってくれるリーダーなので意見も出しやすいし、ちょっとやばいなって思うときは最後まとめてくれたりして、メンバーだけを守ろうとするんじゃなくて、ちゃんと客観視して見てるところがいいなと思っています!
TAKUTO:なんか…ありがとうございます!!今までもどうしたらMAZZELがより良い方向にいけるのか…というのは考えてきてましたが、リーダーになって考えることが増えました。さっきRYUKIが言ったように、自分のやりたい意見もそうですけど、みんなが「よりよくはみ出せる」ようにやりやすい環境を作りたいというのが1番にあります。今も試行錯誤しながら、何が1番ベストな形なんだろうと考えていますね。
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