新曲「#NANIMONO」は、表で活動している方々の「世間からどう見られているか?」「本人が思うフラストレーション」をテーマに書かせてもらいました。常に「SNSのフォロワー数=人間としての点数や価値」になっている令和時代。ライバルとの競争で感じるあせり、不安、そして嫉妬など終わりない苦しみやなやみを持つ若者に対して、少しでも力を与えられるように曲を書きました。なやみを忘れさせるような欲望を、そして夢中になる何かを、表に出る方は追及し続けています。欲望に満たされながら変わっていく自分。エゴイストに執着し、自己犠牲・自暴自棄になっても、欲しさに止められない自分を、衝動的でエネルギーがあふれる主人公として表現しています。
「HASHTAG HOUSE」でバトルゲームをくり広げるメンバーたちには、さまざまなかっ藤のなかでひとりひとりが思うトップを目指し、自分達は「何者」かということを、世にさらに示していく姿を尊敬します。そして、10人が共同生活をするというコンテンツのなかで、ミッションをクリアするために街に出て呼びかけをするなどインフルエンサーのプロの方達がSNSに限らず活動しているところを見て、活動内容は違えど、改めて自分達もがんばろうと思えました。たくさんむずかしく困難な山場があると思いますが、応援しています。
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