南国世界が楽しめる“モアナ”シアターが開催&IMAXや4D上映も決定<モアナと伝説の海2>

2024/11/26 15:00 配信

映画

「モアナの伝説の海2」の公開にともない、モアナシアターが開催(C)2024 Disney. All Rights Reserved.

ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作「モアナと伝説の海2」が、12月6日(金)より全国公開される。それに伴い、日本全国8都市の劇場がモアナ色に染まる“モアナ”シアターが12月6日(金)から順次開催。さらに、IMAXや4Dなど全10バージョンの上映も決定した。

神秘的な海の世界観を実現した「モアナと伝説の海2」


海と特別な絆で結ばれた主人公・モアナが、すべての海をつなぐ1000年にひとりの“導く者”となり、神の呪いによって引き裂かれた世界をふたたびひとつにするため、壮大な航海に繰り出す本作。前作「モアナと伝説の海」は、南太平洋のポリネシアにインスパイアされた楽園のような島々で語り継がれる神秘的な伝説を基にしており、その美しい海の世界観で話題となった。

本作では、映像技術が進化したことに伴い、ディズニー史上最もスケールが大きく美しい“水”の映像表現が実現し、美しく神秘的な海の世界観がさらにパワーアップ。そんな美しさに息をのむような海の世界への没入体験をより楽しめる、全10バージョンの上映が決定した。

南国世界を楽しめる“モアナ”シアター


劇場がモアナ色に染まる“モアナ”シアターは、12月6日(金)~12月22日(日)に東京のTOHOシネマズ六本木ヒルズ、大阪のTOHOシネマズ梅田、愛知のミッドランドスクエアシネマ、千葉のシネマイクスピアリ(同場所のみ1月13日[月・祝]まで)で、12月27日(金)~1月13日(月・祝)には福岡のユナイテッド・シネマキャナルシティ13、北海道の札幌シネマフロンティア、長野の松本シネマライツ8、広島の広島バルト11の全国8都市にて開催される。

“モアナ”シアターには、劇場内にモアナの美しい海の世界観を体験できる装飾が施されるだけでなく、モアナや妹シメアと一緒に踊れるARフォトスポットが登場。さらに、上映されるシアターの座席にも、海の鮮やかブルーを基調としたモアナ、マウイ、プアやヘイヘイ、カカモラたちのシート装飾が施される。映画館に一歩踏み込んだ瞬間、忙しい日常から離れ南国の美しいモアナの海の世界に旅立ったような、非日常の体験を楽しむことができる。

モアナシアターARフォトイメージ写真(C)2024 Disney. All Rights Reserved.


映像だけでなく楽曲に包み込まれる“ミュージカル体験”も


加えて、モアナが自分を信じて迷いや葛藤を越えてゆこうという決意を歌う楽曲「ビヨンド~越えてゆこう~」や「帰ってきた、本当のわたしに」など、ディズニーらしい王道のミュージカル楽曲や、美しい海の世界観をより深く体験できる全10バージョンの上映も実施。

IMAX版では、南国の海の世界がより壮大に眼前に広がり、波を始めとした映像のリアルな描写でまるで世界観に没入したような体験を楽しめ、モアナたちの冒険を存分に楽しむことができる。

また、ドルビー版では圧巻の楽曲に包み込まれるようなミュージカルを体験でき、4DX版での上映にはモアナの海さながらの水の演出が追加、劇場に南の国を感じさせる風が吹く演出など、モアナたちの冒険する世界観をまさに体感できる“南国ましまし”4D体験を楽しめる。

字幕版では、モアナ役の声優を務めるアウリイ・クラヴァーリョやマウイ役のドウェイン・ジョンソンが歌う数々の楽曲を堪能でき、日本語吹替版ではモアナ役の屋比久知奈やマウイ役の尾上松也をはじめ、新しい仲間となるモニ役の小関裕太、ロト役の鈴木梨央、ケレ役の山路和弘、そしてモアナを惑わす存在として現れるマタンギ役のソニンなど舞台やミュージカルなどに出演している声優陣が歌う楽曲も楽しめる。

そして、12月5日(木)には全国の劇場(一部劇場を除く)にて先行上映が行われることが決定。その日はウォルト・ディズニーの誕生日ということもあり、全米で公開されたばかりの本作がファンのもとへ届けられる。