STU48の中村舞が主演を務める映画(2025年公開予定)の撮影が、10月、11月の2回に渡り、愛媛・北宇和郡鬼北町にて行われ、11月25日にクランクアップ。本作の情報は、今後解禁されていく。
愛媛県の南部に位置する人口が1万人足らずの鬼北町で撮影された本作は、瀬戸内を拠点に全国で活動するアイドルグループ・STU48の中村が主演を務める他、同じくSTU48から信濃宙花、ガールズユニット・iScreamからYUNA、HINATA、また、杏花、土屋神葉、久保田悠来、波岡一喜、近藤雄介らが出演する。
愛媛県出身の大森研一監督がメガホンを取り、鬼北町の有識者たちと一丸になって取り組んだ撮影では、撮影自体や作品の情報漏れを考慮し、アンダーグランドで行われた。
この町の一大プロジェクトに、兵頭誠亀町長は「この小さな町に映画関係者さん、若い俳優の皆さんが来ていただいたことは、町づくりには欠かせない経験ですし、この町の宝だと思っています」とコメント。
また、先月撮影を終えた元AKB48の大西桃香は、上甲俊史愛媛県元副知事と井上建司副町長に表敬あいさつを行った。
この町の名前に由来した「鬼」がテーマとなっている本作だが、内容は町長にも多くは明かされておらず、タイトルを含め2025年の解禁に向けて準備が進められている。
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