――台本を読んだ感想をお聞かせください。
私が演じる氷月は、“カメラアイ”という能力を使って事件解決に導いていくのですが、それだけではなく、氷月が持っている過去や、事件の被害者の方の思いや悲しみや人生を捉えて、氷月も共感し一緒に悲しみながら、事件解決していく姿をお見せできたら楽しんでいただけるのかなと思いました。
――柊氷月を演じるにあたり、準備されていることや心掛けようとされていることはありますか?
氷月の同僚は全員男性という中で、強くあるため“負けないように”という思いもあるのですが、男勝りになり過ぎず、女性らしい目線で事件を捉える“優しさ”もどこかにないといけないのかなと思っているので、強さをどう表現するか日々考えています。
――氷月率いる柊班の刑事たちも今後解禁となりますが、どんなチームになりそうでしょうか?
頼りになる先輩から、柔軟でフレッシュな若手までそろった、いろいろな意味で令和の新しいチームになるのかなと思います。このチームがどうなっていくのかとても楽しみです。
――視聴者へメッセージをお願いします。
「アイシー」というドラマで私は氷月という役を演じます。“氷の女王”というあだ名もあるので寒くて冷たい感じがするかもしれないのですが、(放送開始の)1月は寒いので、ぜひ暖かいお部屋でハラハラしながらこの刑事ドラマを楽しんでいただけたらうれしいです!
※高橋悠也の「高」は、正しくは「はしごだか」