――タイトル「バツコイ」の逆にちなみ、自分自身の“〇=良い”なところはありますか?
井上:素直に楽しめることです。一時期、自分は何が好きで何が楽しいのか分からなくなってしまったことがあったんです。でも、最近は素直に生きられているので、やりたいと思ったことを素直に楽しめるところは自分の良いところだと思います。「こういうことをしなきゃ」じゃなくて、ちゃんと自分でやりたいことを選んでやるということが最近できるようになったのは、素直に生きられているなと感じてます。
――そうなるきっかけは何かあったんですか?
井上:すごく疲れた時期があって。その時は「何かのため」とか「なんかしといた方がいい」という考えで動いてしまっていたので、自分の好きなことや、やりたいことが分からなくなってしまった。なので、そこから、その考えは一回、捨てて素直に行動しようと思い、最近少しずつできるようになってきました。今、なりたかった自分に近づいていると思います。
高田:一緒にコンビニ行った時に、7種類あるからあげを全部買って、私とかみんなに分けてくれて。そういうところもやりたいことをやる人なんだなって見ていて思ったし、そこがすごくいいなと感じました。あと、撮影が終わった後も「帰って、なにしよう?」って言っている感じがすごく楽しそう。なので、想良くんは楽しみを見つけるのが得意な人っていうイメージがあります。
――高田さんはご自身の“〇”なところはありますか?
高田:良いとこいっぱいあると思います(笑)!でも一番は、わかりやすいところじゃないですかね。テンションが全部、顔に出るから嫌なこととかあっても隠せないですし、隠しちゃいけないと思ってます。隠すことが嫌なので、言い方とかは色々工夫をもっとしなきゃなとは思いますが、思ったことは全部言いたいので、そこがいいところだと思います。
――最後に見どころをお願いします。
高田:コウキの登場で「バツコイ」っていう物語がまたさらにスピードアップして進展していきます。1話ごとにいろんな展開が待ち受けているので、楽しみにしてもらえたらなと思いますし、想良くんがすっごく爽やかで格好良いのが見どころです!あと、コウキに出会ってカホリがどう変わっていくかも注目です。表情とかもみるからに変わると思いますし、その中でも、妊娠のことを言わなきゃとか、葛藤する気持ちも初めて芽生えた感情だと思うので、そういうところがどう表現されているのか少し怖い部分でもありますが、観るのが楽しみです。
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