「はじめの一歩」森川ジョージ、プロ雀士たちを押しのけて「麻雀オールスター Japanext CUP」初代王者の座に輝く

2024/11/28 11:52 配信

バラエティー

「はじめの一歩」森川ジョージが「麻雀オールスター Japanext CUP」初代王者の座に※提供画像

全国無料のBS放送局「BSJapanext」にて2024年1月〜11月まで、約1年間かけておこなわれていた麻雀対局トーナメント「麻雀オールスター Japanext CUP」。タイトルホルダー、Mリーガー、腕自慢ジョーカーなど並みいる強豪たちとの激闘を制し、JapanextCUP初代王者が漫画「はじめの一歩」の作者として知られる森川ジョージに決定した。

「麻雀オールスター Japanext CUP」初代王者が決定


32名のタイトルホルダーや、名だたる雀士が1年を通してしのぎを削ってきた「麻雀オールスター Japanext CUP」。タイトルホルダー、Mリーガー、放送当日に明かされるジョーカーたちとの激闘を制して決勝卓へ進んだのは、第31期麻雀マスターズ浅井裕介、第18期女流桜花魚谷侑未、BEASTX“二刀流ブルドーザー”鈴木大介、そしてツキと風を操るアマチュア雀士漫画家森川ジョージの4名だ。

そのなかで見事頂点に輝き、初代王者として優勝賞金300万円を手にしたのは漫画家森川ジョージ。森川は大物手を次々と決めて第1試合トップ、第2試合2着、第3試合2着と着実にプラスを積み重ねる。しかしそれまでの好調から一転、デッドヒートを繰り広げたのは第4試合。BEAST X鈴木大介に迫られるも、鳴いて和了るなど要所をおさえて勝ち切った形だ。

森川ジョージ コメント>

まさか勝てるとは思っていなかったので、「漫画の糧になるものを持って帰れたらいいな」と思いながら戦っていた。4試合目の最後の方は記憶がない。自分らしくのびのびと打ったら結果がついてきたので幸運だった。

優勝賞金の300万円の使い道は…当初ガンプラを買う予定だったが、貯金します。

2025年はBS10にてよりパワーアップして開催が決定


「麻雀オールスター Japanext CUP」は、2025年1月より「麻雀オールスター BS10 チャンピオンシップ」としてよりパワーアップすることが決定。「BSJapanext」は2025年1月10日(金)より、新しいBS放送局「BS10(ビーエステン)」としてリニューアル開局を予定している。

さらに同局では、月火木金は「Mリーグ」、水曜は「BS10 チャンピオンシップ」を開催。現在BSJapanextでは平日の水曜日を除き、麻雀プロリーグ戦「Mリーグ」が開催されている。そこで麻雀ファンがより楽しめるよう、新たに開催される「麻雀オールスター BS10 チャンピオンシップ」はMリーグの開催がない水曜日に放送するという。