――上村さんはONE N' ONLYのライブに誘ってみるというのは…?
上村:あ、それはもう言いました!
本島:年明けのライブに誘っていただきました。
上村:「空けといてね~」って(笑)。
本島:(机に置かれた月刊ザテレビジョン11月号のONE N' ONLYのグラビアがふと目に入って)だって、これですよね。めちゃくちゃカッコいい! アーティストの謙信くんもすごくイケメンですよね。
上村:いやいや(笑)。
本島:イケメン過ぎて、ここの紙破れちゃいません!?(笑)
上村:え!?(爆笑)
本島:ライブ楽しみにしています!
――ところで、本島さんは現在19歳。20歳までにやっておきたいことはありますか?
本島:はい。このドラマで韓国に行くことです。
上村:おお! 間に合うかな?(笑)
本島:謙信くんと行きたい(笑)。20歳を越えてからでもいいので行きたいです! あとはやっぱりこのドラマをたくさんの人に見てもらうことですね。
上村:10代ラストだもんね。
本島:しかも僕、ドラマのオンエア期間中に20歳の誕生日を迎える可能性が高くて。そこにも運命的なものを感じています。
――上村さんは10代最後のときの気持ちって覚えていますか?
上村:19歳というとワンエン2年目で、2ndシングル「Dark Knight」や3rdシングル「Category/My Love」のあたりですね。確かコロナ前で…(必死に何かを思い出しながら)あれ、質問何でしたっけ?
本島:10代ラストの気持ち(笑)。
上村:そうだ(笑)。ライブやリリイベ(リリースイベント)をたくさんやらせてもらって、すごく張り切っていたかもしれないです。今ももちろんそうなんですけど、2年目のガムシャラ感とかがより強かったのかなと思いますね。今のワンエンの音楽性とはまた違う、J-POPとK-POPを融合させた“JK-POP”とか、その部分もいろいろ考えながら日々の活動に力を注いでいた気がします。
最後に、ドラマ4話以降の見どころを教えてください。
本島:水無瀬にある変化が起こって、そこからまたグッと2人の距離が縮まります。3話まではまだ水無瀬は蛭川に一線を引いている部分があって、お互いじれったい関係だったんですけど、あることがきっかけで急展開になって…。
上村:お、言っちゃいますか?
本島:何て言うんだろうな。…波乱? 物語のいろいろな波がある中の“ザブーン”(手ぶりもつけて)の部分というか。
上村:ザブーン?(笑)
本島:分かりにくいか。
上村:あはははは。やっぱり純政くんは面白い。今日は2人で初めての取材を受けさせてもらっているけど、何かいろいろ、面白い(笑)。
本島:おー。やった!
上村:うれしいんだ(笑)。僕が思う見どころは、この先出てくる学校ならではのシーンです。学校とかみんなの前での水無瀬&蛭川のやり取りと、2人きりになったときのギャップがたまらないんですよ。
本島:うん、たまらない!
上村:そこにキュンとしてもらえたらうれしいなと思います。
撮影=西村康/取材・文=川倉由起子/
スタイリスト=津野真吾(impiger)(本島)、川久保はるか(上村)/ヘア&メーク=木内真奈美(オティエ)(本島)、舩戸美咲(上村)/衣装協力=soerte、seyto、Casper John、AIVER、LION HEART(本島)ANTOK、FACTOTUM、CULLNI、YArKA、G.R、スティールジェニック(上村)
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