【漫画】「実在するかはわからないですよ?」後輩の情報だけを頼りに骨董屋を探していると奇妙な路地に迷い込み…?/夜行堂奇譚(3)

県庁生安課で働く大野木龍臣は、突然の辞令で「特別対策室」への部署異動を命じられた。特別対策室は、怪異としか説明のつかない事件や事故など、世間には公表できない訳ありの案件を解決するための部署だった。わけもわからないまま、手当たり次第に情報を集めていた大野木は、奇妙な骨董店の噂話を耳にして…?

真面目な公務員が怪異を視る力を持つ青年とタッグを組み、街に潜む怪異に立ち向かう「夜行堂奇譚」 (漫画・立藤灯、原作・嗣人)から、29回連載でお届け。今回は第3回となる。

前回、行方不明になった前室長・尼ヶ崎氏を捜すため、手掛かりになりそうな隻腕(せきわん)の霊能者を探すことにした大野木。八方塞がりの中、後輩から屋敷町にある奇妙な骨董屋の噂を聞き…?