【漫画】「人脈を少し使いました」地縛霊になった母子の無念を晴らすため、ある人物を自殺団地に呼び出し…/夜行堂奇譚(15)

県庁生安課で働く大野木龍臣は、突然の辞令で「特別対策室」への部署異動を命じられた。特別対策室は、怪異としか説明のつかない事件や事故など、世間には公表できない訳ありの案件を解決するための部署だった。わけもわからないまま、手当たり次第に情報を集めていた大野木は、奇妙な骨董店の噂話を耳にして…?

真面目な公務員が怪異を視る力を持つ青年とタッグを組み、街に潜む怪異に立ち向かう「夜行堂奇譚」 (漫画・立藤灯、原作・嗣人)から、29回連載でお届け。今回は第15回となる。

前回、地縛霊の見せる幻覚に意識を飲まれて、ベランダから飛び降りそうになってしまった大野木。地縛霊の魂を解き放つためにある人物を304号室に呼び出すが…?