──現場の雰囲気はいかがですか?
毎日お祭り状態です(笑)。フランクで笑顔が絶えない、毎日来たいなと思える現場です。その雰囲気は座長が風磨くんだからこそだと思いますし、本当に尊敬しています。
──撮影中で印象に残っていることはありますか?
風磨くん演じる黒澤にほっぺをむぎゅっとされるシーン(第2話)があったのですが、あれはいいですよねぇ(笑)。伊丹の中でハッと驚くリアクションが出ているのですが、狙っていないかわいさがあると思うので、見ていただきたいです。
──撮影現場での楽しみはありますか?
風磨くんとのごはんです。「増量したいのですが、どうやって増やせばいいですかね?」と悩み相談をしたら「食べた方がいいよ」とアドバイスをもらいまして。「じゃあごはんに連れて行ってください!」と伝えたら「いいよ、行こうよ」と快く言ってくださったので、すぐにでも連絡したいと思っているところです。
──タイトルにちなみ、“恋しているもの”を教えてください。
洋服が好きです。衣替えをして、少しずつ着られる服が増えてきているのが楽しくて仕方なくて。皆さん「衣替えは面倒だ」と言いますが、僕は「この服が着られる!」と服をハンガーにかけていく作業が好きで、気づけば2時間くらい夢中になっていました。
──これからの季節に着たいものはありますか?
元々モノトーンが好きだったのですが、最近は色を使うことにハマっています。淡めのデニムや色が入ったアウターを買ったので、色遊びをしたいと思っています。
──今作を始め、話題作に続けて出演されていますが、今後挑戦したい役はありますか?
ありがたいことに、本当にいろいろな役をやらせていただいてます。考えてみると、悪役も時代劇も、今回のようなかわいらしい役も「やりたい」と思っていた役ができ、2024年はかなり夢がかなった1年でした。
ただ、刑事ものや医療ものなどには出演したことがないので、2025年にはそういった役にも挑戦していきたいです。
──最後に、作品の見どころと、“伊丹のここに注目してもらいたい”という部分を教えてください。
最初は「あれ?どっちが好きなんだろう?」という伊丹ですが、黒澤が好きだと分かってからは、黒澤と葵への嫉妬をあらわにするシーンや、黒澤へ逆に意地悪してしまうシーンなどもあり、そこが個人的にはとてもかわいくて見どころだと感じています。そんな伊丹のアピールにぜひ注目してもらいたいです。
全体としては、いろいろなペアがあるからこそ見入ってしまい飽きない作品だと思っています。そんな魅力がどんどん加速していきますし、キュンも増えていくので、ぜひ何度も見直してほしいです。
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