宮世琉弥の主演ドラマ「スノードロップの初恋」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第10話が、12月3日(火)に放送される。放送に先駆けて小野花梨と岩瀬洋志からコメントが到着した。
本作は、“幸せの味”を求めて初めて人間界に降り立った死神・片岡朔弥(かたおか・さくや/宮世)が、幼くして父親を亡くし、唯一の肉親である弟を育てるために自分の人生を捧げてきた望月奈雪(もちづき・なゆき/小野)に出会い、少しずつ分かりあい、次第にひかれ合っていくラブストーリー。二人の恋模様とともに、“生きることの素晴らしさ”を大切なテーマとして描く。
第10話では、クリスマスに奈雪が死ぬという運命のタイムリミットが刻一刻と迫る中、奈雪の提案で望月家恒例のクリスマスパーティーをすることに。なんとかお姉ちゃんを助けたい一心の陸(岩瀬)の目には、朔弥が平然とクリスマスを迎えようとしているように映り、ついいら立ってしまう。そんな中、せめて最後に奈雪と母・波子(堀内敬子)を和解させたい陸は波子を家に連れて帰ってくるが、突然現れた母の姿に奈雪は複雑な気持ちになる。
第10話放送に向けて、小野は「ついにお母さんが登場します!複雑な奈雪の心情や姉と母を思う陸の優しさが盛りだくさんの回です」と見どころをアピール。さらに、岩瀬は「お母さん役の堀内さんがすごく優しく接してくださって関係性を作りやすかったです。きょうだい愛を感じられるすてきなシーンがたくさんありますのでぜひご覧ください」と視聴者へのメッセージを寄せた。
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