アイナ・ジ・エンドが12月1日、初の海外単独公演となる台北公演「CLOSE ENCOUNTERS OF THE END」をLegacy Taipeiで開催。アニメのテーマソングなど、現地ファンにもなじみのある楽曲などで会場を沸かせた。
9月には初の東京・日本武道館公演を大成功させたアイナ。
今回、初めての海外単独公演ということで、海外でも人気のアニメ「薬屋のひとりごと」エンディングテーマの「アイコトバ」、アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」Season 2のエンディングテーマ「Red:birthmark」、映画初主演を務めた「キリエのうた」(2023年)の主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」など、現地のファンにもなじみのある楽曲をチョイス。
アイナのバックバンドでもあり、日頃から親交の深いギター・西田修大とのアコースティック編成と、ダンサー2人を迎えてダンスシーンも交えて歌い上げていく。
MCでは、現地の言葉で「はじめましてアイナ・ジ・エンドです、皆さんに会えてうれしいです!」とあいさつし、会場は大きな盛り上がりを見せた。
その後、ライブ定番曲である「サボテンガール」や「ZOKINGDOG」に加え、先日リリースとなったニューアルバム『RUBY POP』から新曲「Poppin' Run」や「クリスマスカード」など、アンコール含め全16曲を披露。
より一層、近くにアイナの音楽を感じることができるセットリストとなった。なお、12月6日(金)からはPrime Videoで初の日本武道館公演「ENDROLL」の世界配信がスタートする。
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