メインダンサー&バックボーカルグループ・超特急の最年少メンバーで、俳優としても活躍中の柏木悠。月刊ザテレビジョンで連載中の「はる。のれんさい」9回目は、「チームラボプラネッツ」へ。アート空間に圧倒された悠くん。どんな刺激を受けたのか、また行ってみたい場所など話を聞きました♪
――秋なのでアートに触れてみよう!ということで、体験型アートミュージアム「チームラボプラネッツ TOKYO 豊洲」に来ましたが、訪れたことはありましたか?
聞いたことはあって興味はあったのですが今回、初めてで。どんなことができるんだろうと楽しみにしていました。テクノロジーを駆使した美しい空間と勝手にイメージをしていたのですが、思っていた以上に体感型で最初から飲み込まれました。
――裸足になって五感から体感するアートでしたね。
着いてすぐ裸足になるところから空気に飲み込まれてしまって(笑)。あとカメラとスマホは持ち込めるということに、看板を見て気づきました。この前、購入したカメラを持ってくれば良かったと…。こんな機会なかなかないですから。悔し過ぎました。
――宇宙的な広がりを見せる「The Infinite Crystal Universe」では、かなり感動していたように見えましたが…。
すごいの一言です。鏡張りなので光が降り注いでくるように感じられる不思議な空間で。音も相まって異世界に迷い込んだ感覚になりました。幻想的っていうのはこういうことなのかも。元気になるし、何かタイムトラベルをしているような感覚にもなって。光と鏡でこんなに無限の空間を作り出せるんだと心に刺さりました。
――その後、水に浸かって楽しむ「人と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and People – Infinity」では、水中を歩いて水面に映る鯉と戯れていましたね。
水に浸かるということもあって、ダイレクトにアートを体感できて面白かったです。見るというより自分自身がアートになったという感覚の方が強いのかな? 完全なる没入型でした。そして歩く度に水面の絵柄が変化して、さっきまでいた鯉がいなくなったりするのが面白くて。幻想的な世界の中に自分が入った気持ちを味わいました。
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