10月3日(火)からテレビ朝日系にて新番組「ソノサキ~知りたい見たいを大追跡!~」(毎週火曜夜11:15-0:15※一部地域を除く)がスタートする。同番組は、世の中のありとあらゆる事柄を対象に、“ソノサキ”がどうなっているのかを徹底調査。驚きの変貌や知られざる感動の物語をVTRで紹介していくバラエティー番組。
これまで3回のスペシャル番組放送を経て、今回レギュラー化となった。MCを務めるバナナマンが、初回スタジオ収録後、囲み取材に応じた。
――初収録の感想は?
設楽統:番組のスタッフとは古くから付き合いがあるので、レギュラー化が決まったときは、みんなで泣きながら喜びました(笑)。初回はやっぱり力が入っていましたね。VTRはテレビ史上一番面白かったんじゃない(笑)? みんなが頑張って足で稼いでくれたソノサキの大調査なので、いろんなドラマが出てきたり、勉強になったり、すごく面白かったです。
日村勇紀:スタジオも盛り上がりましたね。
設楽:みんな密な感じでね。
日村:スタッフさんが、「もっとギュッと寄ってください」って言うんですよ。なんでそんなにくっつかなきゃいけないのって思ったけど。
設楽:それだから、あの雰囲気が生まれるのかもね。離れて座っていたら、あんな感じにはならなかったと思う。
日村:今日は隣のゲストが吉村(崇)だったからいいけど、今後、女優さんとか来たときに、俺の息とかたぶん臭いじゃない(笑)。あ~…って思われたらどうしよう。
設楽:大丈夫だよ。
日村:そう? でも、楽しいね。
設楽:うん、面白かった。
――二人それぞれのソノサキは?
日村:基本はさ、60歳くらいまでは、今とまったく同じ状況でバリバリやりたいよ。
設楽:俺もさ…安室(奈美恵)さんが40歳で引退を発表したじゃない。僕は今44歳で、安室さんの理由は分からないけど、自分の中の美学を貫くとか格好良いなという部分もあったから、あのニュース見てマネジャーにね、「俺も、もしかしたら区切りをつけるかもしれない」と…。
日村:言った!?
設楽:うん。「70歳くらいに」って。
日村:長ぇわ!
設楽:マネジャーも、「結構ある」って(笑)。
日村:うまいね! ツッコミが(笑)。でも、辞めるまでは基本、やっていたいですよ。ずっとテレビに出たかったんだから。
設楽:俺は昔から思っているんだけど、「流される」っていう感じにしておこうかなと思っているんですよね。あれやりたい、これやりたいは、流れの中で出てきたらチョイスしたいなと。
日村:あと俺は、海の見える所に住みたいっていうのはある。
設楽:あぁ…日村さんはスゴイな~。 そういうことを言えばいいのか。
日村:なんか俺、海が好きなんですよ(笑)。そういうところから通うのが全然、嫌じゃない。もうちょっと年取ったときに実現できたらいいなと思います。
――10年、20年後のソノサキもバナナマンとして?
設楽:そう。解散する理由がないですからね。
日村:ね!
設楽:10年後で55歳。ネタとかはやってない可能性はあるかな。どっちかが死んでいるかもしれないし。
日村:まぁ、俺じゃない(笑)?
設楽:分からない、こればっかりは。でも、二人でずっと続けたいですけどね。
――この番組のソノサキは?
設楽:すごくいい番組で、面白いし勉強になるし、手応えもガンガンある。5年、10年、いやもっと続いてほしい。僕らの代表作になるまでやりたいです。
日村:俺もまったく一緒です。それで、街の中で飯とか食った後に、「ソノサキはどちらへ?」とか言われたい(笑)。それくらい愛される番組にしたいです!
■初回のテーマは、「カニの殻のソノサキ」「雑居ビルのドアのソノサキ」ほかを放送。ゲストに生駒里奈(乃木坂46)、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、吉村崇を迎える。
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