KAT-TUN上田竜也、ガチ旅企画で魅せる!「男がほれる熱い男」

2017/10/02 07:00 配信

バラエティー

取材に応じた設楽統、田中友規氏、日村勇紀(左から)

10月9日(月・祝)に放送される「ヨーロッパ1300km爆走!ガチンコラーメン屋台」(テレビ東京系ほか)の取材会が行われ、MCを務めるバナナマン上田竜也、田中友規氏が出席した。

同番組は、「日本のラーメンを世界に広める」を合言葉に、現地の食材でラーメンを作り、その売り上げとわずかな資金で旅の費用を賄う超ガチンコ旅企画の第3弾。

上田がラーメン販売車を自ら運転し、パートナーの「志奈そば田なか」店主・田中友規氏と共に、フランス・パリ凱旋(がいせん)門からスタートし、ドイツ、スイスと移動し、そしてアルプス山脈を越え、ゴールのイタリア・ミラノを目指す。第1弾は、宇梶剛士と「なんつッ亭」店主・古谷一郎氏が南米大陸を、第2弾では、松村雄基と古谷氏がアフリカ大陸でラーメンを売り、それぞれ走り切った。

バナナマン・設楽統は「いろんなドラマが生まれ、いろんな人との出会い、旅のワクワク感、大変なトラブルも起きるし。見終わって高揚しています」と収録を終えた感想を語った。

旅を通して得られたものを聞かれた上田は「今まで生きてきた中で、触れてこなかった料理というものに対して向き合えた旅で、食べ物に対するありがたさや、作っていただいている職人さんのありがたさをすごく感じました。一つ一つの料理の手間の掛かり方も勉強できたりと、いろんな面で成長できた旅でした」と振り返った。「反省点は、(自分と田中氏)二人そろうとガラが悪いなって」と話し、笑いを誘った。

さらに「スイスには昔から行ってみたくて、めちゃくちゃ楽しかったです。鳩時計買っちゃいましたもん」と過酷な旅の中での楽しいエピソードも披露。

厳しい条件の中でラーメンを作った田中氏は、人気ラーメン店の店主として「逆にまた成長させられて、スキルアップしました。スターと一緒に仕事できてよかったです」と語ると、設楽からは「見た目ラーメン屋さんじゃないですよね。俳優さんみたいで、ずっとかっこよかったです」とツッコまれていた。

そして、一緒に旅をした上田の魅力について聞かれ、「出会いは、いかついなって。『余計なこと言ったらシカトされるかな?』と思いましたけど、だんだん砕けてきました。上田さんは、メリハリがしっかりしていて、気合と根性が半端じゃなく、やるって決めたらやる、男がほれる男って感じで熱い人だな」と絶賛。

バナナマンの二人も「金銭感覚がしっかりしてた」「一つ一つを丁寧にやられる方で、いかついって言ってましたが、ネギ1個切るのもちゃんと丁寧」と上田の意外な一面を語った。