12月6日(金)放送の「酒のツマミになる話」(毎週金曜夜9:58-10:52、フジテレビ系)は、千鳥(ノブ、大悟)のほか、ゲストとしてウエンツ瑛士、大友花恋、砂田将宏(BALLISTIK BOYZ)、関根勤、そして東方神起(ユンホ、チャンミン)が出演する。同番組は「お酒の席が盛り上がれば何をしゃべってもOK」というルールの下、毎回さまざまなゲストと普段言えないような悩みや失敗談、心に秘めた本音を語り合うトークバラエティー。
東方神起の登場に「今日はすごいメンバーですよ!」と千鳥の2人も興奮気味。ノブは東方神起が放つオーラに「こんなに大きいんだ…」と感動する。ウエンツはそんな東方神起と番組共演をきっかけに仲良くなったそうで、スターでありながら“笑い”に対しても貪欲な東方神起の姿勢を絶賛。「東方神起をあなどるな」と皆に宣告する。一方、関根と東方神起も気心の知れた間柄のようで、過去には東方神起のファンイベントの司会を関根が務めたこともあると振り返り、数年ぶりの再会にお互いの頬が緩んでいた。
大友が聞きたいことは「男性の行動はどこからが“好き”のサインなのか」という内容。道路の内側にそっと身体を寄せてくれる、荷物を持ってくれるなど、男性が取る行動をどこから好意と捉えていいか分からないと打ち明ける。ウエンツは「男性のぎこちなさは“好き”のサイン」と断言するが、いまひとつ賛同に欠ける様子。一方、チャンミンが導き出した“好き”のサインの回答に、スタジオ一同から「おー!」と歓声があがった。
ユンホは「LINEの既読スルーと未読スルー、どっちが失礼だと思いますか?」というお題を提示。ノブとウエンツは「既読スルーは許せない」とほえるが、20代の大友と砂田は「未読にやきもきする」と真逆の思いを吐露する。最年長の関根も「若い人に聞きたいんだけど、LINEは文章が長いとダメなんでしょ?」と、ジェネレーションギャップを切実に感じている様子。世代で見事に意見が割れ、“既読スルーor未読スルー論争”が平行線で進む中、質問を投げかけた当の本人であるユンホが天然発言をし、大悟は「これだけみんなに喋らせて、それ(笑)?」と爆笑した。
2025年に40歳を迎えるウエンツは「黙っていても居心地がいい関係って何ですか?」と不満そうに投げかける。ウエンツは本当はたくさんしゃべりたいのに、“黙っているほうがいい”ような風潮を感じ、あえて“寡黙キャラ”を演じることもあると明かす。
大悟や東方神起から猛ツッコミを受けながらもウエンツが持論を展開すると、関根は「妻と付き合い始めて50年になるけど、そういう(居心地のいい)関係になるのに30年かかったね(笑)」と壮大な歴史を口にする。一方、砂田は以前、EXILEのとある先輩に「お前は黙っていても居心地がいい」と褒められたことがあるそうだが、「実は激しい葛藤があった」と吐露。また、「すしのネタ、何から食べる?」などといった話題も繰り広げられる。
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