愛生(尾野)とライオン(佐藤)が、佐渡島のペンションから連れ去られた。洸人(柳楽)から2人がいなくなったと連絡を受けた柚留木(岡山)は、新潟側のフェリー乗り場で愛生らが下りてくるのを待ち構えるが、そこに現れたのは祥吾(向井)の息が掛かった樺島(後藤剛範)だった。
一方、洸人は、ライオンが別れも告げずいなくなって困惑する美路人(坂東)に、どうやってペンションから今すぐ出ようと説得するか、考えを巡らせる。そして、ライオンが忘れていったぬいぐるみを手に「これを一緒に届けに行こう!」と提案。2人で佐渡島を出て、愛生とライオンを救いに橘家へ向かうことに決める。
しかし、そこに愛生とライオンの姿はなかった。2人の居場所が分からないまま、小森家に戻るしかない洸人と美路人。このまま元の2人の生活に戻ってしまうのかと、悶々とした感情を処理できずにいた。その頃、愛生はある覚悟を決めて祥吾と会っていた。
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