日向坂46・濱岸ひより、涙と笑いの中で卒業「最高の景色をたくさん見せてくれて幸せでした」

濱岸ひよりへ河田陽菜からのメッセージ

本当に、ひよたんがいなかったら…みんなも言ってたように、私はこんな頑張れてないと思うし、寂しいときも、心細いなってときも、ひよたんが隣にいないときでも、ひよたんに連絡したら、いつでも隣にいるような感じがして。

本当にこの活動をする中で、心強い存在で。でも、私たちメンバーじゃなくて友達みたいな関係だから、いっつもありがとうって伝えたかったけど。んーなんか恥ずかしくて。言えないこととかもたくさんあって。

本当に昔からひよたんには助けられたし、私ももっとひよたんのこと助けてあげられたらいいなって場面も、休業中とかあったけど、もっと私にできることがあったんじゃないかなって思ったけど、あんまりできなくてごめんねって気持ちと…。

本当に、寂しい。寂しいなって思います。多分、ここでしかひよたんには伝えることがないと思う。大好きって。本当に、いっぱいありがとう。何か嫌だね。いてほしいけど、卒業おめでとう。大好き、本当に！

涙と笑いの中、濱岸ひよりを送り出す

ラストには、ファンからのサプライズも待っていた。会場の観客が「ひよたん アイドルになってくれて ありがとう」と書かれた紙を掲げ、拍手とともに濱岸を送り出した。

生まれ育った福岡の地で、7年間のアイドル活動に終止符を打った濱岸。その卒業セレモニーは、自由人と呼ばれた濱岸らしく、涙と笑いの入り混じった幸せな空間となった。