神宿3周年ワンマン2days成功! オーラスで「KMYD」の大合唱

2017/09/30 07:05 配信

アイドル

9月23日、24日の2日間、原宿発5人組アイドルグループ・神宿の3周年記念ワンマンライブ「神が宿る場所~HARAJUKU DREAM~」が、東京・ラフォーレ原宿で開催された。

神宿が3周年ワンマンライブを行った


原宿駅のポスタージャックに始まり、原宿各所のビジョンジャックやJOL原宿でのパブリックビューイングなど、街を上げての盛り上がりとなったライブは、エンドロールで湧き上がる「KMYD」の大合唱で幕を閉じた。

メンバー全員が原宿でスカウトされて結成された「原宿発」のアイドルである神宿だが、原宿でのワンマンライブ開催は、結成3周年の節目となる今回が初めてとなった。原宿の象徴ともいえるラフォーレ原宿を舞台にした、神宿にとっては意義深いライブだった。

ライブの1週間前から原宿駅の竹下口改札付近のポスターは“神宿色”に染めっていた。幼少期の神宿メンバーと現在の彼女たち、10年後の神宿に向けたメッセージ「超えていくよ、世代も時代も」というキャッチコピーが3周年ライブへの、そしてその先の未来への期待をあおる。

ライブ開催日となった23日、24日の2日間は、原宿駅竹下口目の前のHARAJUKU Abema Studio、WEGOプレスルーム、竹下通りを抜けた先のWEGO TOKYO原宿店、神宮前交差点のマイナビビジョン、そしてラフォーレ原宿1階のクレープ店まで、各所のビジョンで神宿ワンマンライブの開催を告げる映像が放映された。

原宿発5人組アイドルグループ・神宿


竹下通りにある10代が集まるエンターテインメントフードコート・JOL原宿では、神宿のライブの模様がライブビューイングで中継され、ラフォーレ原宿のライブ会場には、原宿電気商会・電球ソーダとのコラボ企画で当選、招待された人たちの姿も。

会場には、電球ソーダのほか、コラボレーベルを展開するタワーレコード、コラボグッズを展開するフジテレビショップ「フジさんのヨコ」や、一ノ瀬みか小山ひなが表紙を務めるファッションブックなど、複数のブースが出店し、お祭り感を盛り上げた。

23日の[day1]は、神宿にとって“始まりの曲”である「はじまりの鐘を鳴らせ」から始まり、2回連続の「限界突破フィロソフィ」もあり、アンコールまで新曲1曲含む全19曲を披露。24日の[day2]は、「必殺!超神宿旋風」から始まり、アンコールまで新曲1曲含む全18曲をパフォーマンスした。

23日に披露された新曲「Life is やっぱ Beautiful!」は、神宿の3周年とこれからを祝う楽曲で、観客を巻き込んで盛り上がることができる、“沸き曲”。

一方、24日に披露された新曲「星空帰り道」は、切ない系の青春ソングで、どちらもでんぱ組.incや妄想キャリブレーションへの楽曲提供で知られる利根川貴之氏のプロデュースとなる。

また両日とも、アンコールでは神宿ブランドファッションショーが開催。一ノ瀬みか&Ank Rouge、羽島めい&SPINNS、羽島みき&NICE CLAUP、関口なほ&Heather、小山ひな&Nile Perch。メンバーそれぞれ、自分の好きなブランドのファッションでランウェイを歩くと、女性ファンからの大きな歓声が上がった。

いつもの衣裳とは違った印象の姿を見せつけたメンバーは、そのままの格好で、アンコールのライブパフォーマンスを実施。24日のアンコールでは、2つの重大発表が公表された。

1つ目は、11月14日(火)、“神塔”よりアルバム2枚同時リリースが決定したこと、2つ目は、アルバムを引っ提げて神宿史上最大規模の全国ツアー「神宿全国ツアー2017-2018~はじめまして!神宿です。~」の開催が決定したことだ。これを受けて、メンバーそれぞれが3周年ライブを振り返った。