<オクラ>反町隆史“千寿”「首都爆破テロまであと7日しかない」――タイムリミットが迫る中、すべての罪が暴かれる

2024/12/09 06:00 配信

ドラマ 動画

「オクラ~迷宮入り事件捜査~」第10話あらすじ


第10話は――

飛鷹千寿(反町隆史)は、10年前に起きた警察官連続殺人事件の実行犯だった元妻・井伏愁(観月ありさ)の取り調べを行った。だが、その日の取り調べを終えて警視庁を出た直後、愁は何者かに狙撃されてしまう。

同じころ、不破利己(杉野遥亮)は、警視庁近くのビル屋上で、ゴルフクラブのケースと共にライフルを所持していた「オクラ」室長の幾多学(橋本じゅん)を拘束する。幾多は、狙撃に使用されたライフルを発見しただけだと主張。すると利己は、硝煙反応を科捜研で鑑定すると言って、シャツを脱ぐよう幾多に命じる。科捜研の結果を待つあいだ、幾多は倫子(白石麻衣)ら「オクラ」メンバーから厳しく追及を受ける。

一方、「オクラ」には、加勢英雄(中村俊介)の後任で捜査一課長となった尾瀬義郎(松角洋平)管理官がやってくる。「オクラ」メンバーのことを高く評価しているという尾瀬は、愁の犯行ではなく真犯人は別にいるという「加勢殺害事件」への捜査協力を求めるとともに、「オクラ」に捜査本部を設置することを決める。

――という物語が描かれる。

予告動画には「すべての罪が暴かれる!」という文字が


公式YouTubeチャンネルなどで公開されている予告動画は、爆破タイマーの映像、「迫るタイムリミット」というテロップ、「首都爆破テロまであと7日しかない」と言う千寿、「あと1週間で東京が…!?」驚きと焦燥をにじませる倫子…と緊迫の様相を呈している。

そんな中、「ハイドアンドシークの目的は何なんでしょうね」と問いかける利己。そして、「誰がなんと言おうと…あなたの正義を信じる…」と力なくつぶやき、千寿の腕の中でぐったりと目を閉じる愁。悲しみと怒りに満ちた千寿の叫びが響きわたる。

そして「オクラに潜む裏切り者」のテロップと、次々映し出されるオクラのメンバー。苦悩の表情を浮かべる千寿や大粒の涙をこぼす利己、「犯人は…あなたです」という言葉も。動画の最後には「ついにすべての罪が暴かれる!」というテロップが流れ、物語が大きな展開を迎える。

視聴者からはSNSなどで「室長?が怪しそうに見えるけど、ミスリードかな」「オクラの中に真犯人がいるのか?」「来週はよ来てー!!!」「もう誰が黒幕でもおかしくない程わからなくなってきた…」など、黒幕考察の声や、明らかになる真相に期待を寄せる声が数多く上がっている。