AKB48卒業の木崎ゆりあ「自分きてるな」と感じた思い出は?

2017/10/01 07:00 配信

アイドル

AKB48・木崎ゆりあが卒業公演後、囲み取材に登場

9月30日に東京・秋葉原にあるAKB48劇場で木崎ゆりあの卒業公演が行われ、終演後、木崎が囲み取材に登場。「案外実感がないものだなという気持ちが強いです。でも、やっぱり“ファンに向けて歌おう”という思いで歌って涙するというのはアイドルじゃないとできなかった経験だと思うので、本当に8年間アイドルをやれて、ファンに応援してもらいながらやってこられてよかったなという気持ちでいっぱいです」と卒業公演終了後の気持ちを語った。

28日には以前所属していたSKE48の劇場での最終公演も行い、その際には既に卒業したSKE48 3期の同期も登場。そのことについて木崎は、「『来られない』って言われるのも寂しいから聞くのをやめようと思っていたんですけど、でも、勇気を振り絞って『卒業するんだけど来てくれるかな?』って聞いたらみんな喜んで来てくれたので、本当に同期の絆を感じました」と同期に感謝のコメント。

また、一番思い出に残っていることについて聞かれると、「SKE48時代にナゴヤドームで1人で『それでも好きだよ』を歌わせてもらったとき。『自分きてるな』ってあのときは思いましたね。アイドルとしてキラキラしてたってのはそれが一番かもしれないですね」と振り返る。

AKB48卒業後は“恋愛解禁”となるが、「記者の前だからとかそういうことでもなく、あんまり興味ないんですけど。ファンもノースキャンダルでアイドルを終えたことをすごく喜んでくれていて(笑)。自分がやらなきゃいけないことが定まっているので、演技に真っ直ぐ、やっていけたらなと思います」と“仕事第一”の姿勢を見せた。

さらに、今後の活動については「今はAKS所属なんですけど、こんなに(報道陣が)集まってくれるとは思っていなかったので、本当は今発表したかったんですけど、またどこかで発表できたらなと思っているので、待っていてもらえたらうれしいです」と含みのあるコメントを残した。

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