アイドルグループ・アップアップガールズ(仮)の妹分として今年の4月にステージデビューを果たしたアップアップガールズ(2)。
約750人の応募者の中からオーディションを経て選ばれた5人、吉川茉優、橋村理子、中沖凜、高萩千夏、鍛治島彩で結成されたグループで、8月には待望のファーストシングル「Sun!×3/二の足Dancing」をリリース。夏にはTIF2017をはじめ、各地のイベントにも多数出演した。
そんな彼女たちにインタビューを行い、ここまでの活動やこれからの目標などを聞いた。
――改めて「Sun!×3」と「二の足Dancing」がどういう曲なのか、聴きどころを教えてください。
吉川:この2曲は両A面シングルになっていて、どちらも違った魅力がある曲です。「Sun!×3」は私たちがオーディションを経て選ばれて、「これから頑張っていくぞ!」っていう熱い気持ちが込められています。明るい曲調ですけど、ただ弾けて明るいっていうだけではなく、これからどんどん高まる、「みんなでアップアップしていこう!」っていう曲です。
鍛治島:「二の足Dancing」は「Sun!×3」とはガラっと変わって、クールで格好いい曲調の楽曲です。でも格好いいだけじゃなくて、コミカルなダンスが入っていたり、“二の足”というところで足を使ったダンスもあったりして。私の鼻リコーダーもアプガ(2)らしいところです(笑)。
――レコーディングは緊張しましたか?
高萩:レコーディングもミュージックビデオ撮影(MV)もずっと緊張しっぱなしでした。「二の足Dancing」はこんなにクールな曲をうまく歌えるかなって、すごく心配で不安もいっぱいだったし、格好いい決め顔とか、どうしたらいいかわからなくて。
吉川:ちなっちゃん(高萩)はそれが苦手で苦戦してたよね。
中沖:私もすごい苦戦したんですけど、MVは夢の1つだったので、出来上がりを見たときは感動で涙が止まらなかったです。
吉川:りっこー(橋村)は?
橋村:私も大変だったけど、みんなすごくクールに決めてたのに、私だけ監督さんが「ぶりっ子でやっていいよ」って言ってくださったんですよ。そのおかげでありのままの自分を出すことができたんじゃないかなって思ってます。
――ということは、普段はぶりっ子キャラなんですか?
橋村:そうみたいですね(笑)。
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