卒業式の日、広海はさらにうそを重ねることに。
「この前のアメリカの大学に行くって話だけど、行かないことになった。ダメだったみたい。落ちちゃったみたい。だから安心して。これまで通りだから」。そして「そばにいるから」と付け加えた。
大切な人のそばにいることを選んだ広海。教授に明かした「僕はもう、独りぼっちになりたくないんです」というのが本音だ。
SNSには「優しいうそはリスクも伴うよ…」「彼女を思ってうそついたの後々効いてこない?」「広海のついたうそ、気持ちは分からないでもないけど、後々ジワジワくるやつでは…」「広海くんの優しいうそで優希ちゃんとの関係どうなっていくのかな」「優しいうそだけど、もしこのうそを優希が知ってしまったら自分のこと責めちゃわないかな」といった声が。
第1話冒頭の現代パートであった、広海とキスした後に1人なった優希の流した涙につながるのだろうか。視聴者の指摘どおり、“優しいうそ”が切ない展開にならないことを願うばかりだ。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)