UNISを輩出したグローバルガールズグループオーディション「UNIVERSE TICKET」の2番目のシーズンで、BOYS PLANET出身者や俳優など個性豊かな練習生42名がデビューを競う、グローバルボーイズグループオーディション「UNIVERSE LEAGUE」の第1話が、ABEMAにて11月28日に無料配信され、42人の参加者が、それぞれ「Rhythm」「Groove」「Beat」の3チームに分かれ、グローバルボーイズグループの座をめぐり、デビューをつかむために、リーグ戦形式で競いあっていく。
「Rhythm」「Groove」「Beat」の3チームを率いる監督は、BEATチームがGOT7のユギョムとプロデューサーのEL CAPITXN、GROOVEチームがBTOBのチャンソプ、RhythmチームがWayVのテン、ヤンヤン、そして、第1話のスペシャル監督としてクンが登場し、MCはパク・ジェボム(Jay Park)が務める。
注目の参加者には、デビューという夢に初めて挑戦する一般参加者に加えて、2023年に放送されたサバイバル番組「BOYS PLANET」に参加した元TO1のウンギとジャンシュアイボーや、Netflixで配信中の「D.P.-脱走兵追跡官-」でチョン・ヘインの子役を演じたナム・ドユン、多数のオーディション番組に出演した参加者など多彩で個性豊かな参加者たちが参加することが明かされ、注目が集まっている。
第1話では、監督の指名によって、練習生の所属チームが決まる最初のステージ「PICK」がスタートする。日本人練習生で沖縄出身のダイスケは、弱冠14歳で「ドキドキする。K-POP初挑戦。でも、実力は決して若くないことを証明します!」と意気揚々と話し、ステージ上にて愛嬌満点のハートポーズを、そしてSHINeeの「Replay」を披露する。すると登場早々、審査員から「ひよこのようにかわいい」「ダイスケ、大好き」と注目を浴び、ダイスケは「誰よりも堂々とした14歳のパワーを見せます。応援してください」とさわやかな笑顔で意気込みを語る。
学生服ふうのさわやかな衣装で現れた「Replay」チームは、息のあったパフォーマンスを見せていく。パート割の紙でダイスケのソロパートがあることに気づいた審査員一行は、彼のパフォーマンスに注目する。ダイスケはキュートな表情も交えてパフォーマンスし、センターに立つパートで少し足をすべらせてしまうハプニングに見舞われながらも、堂々としたダンスで魅了した。
ダイスケは、「(審査中の)60秒のあいだに、自分がコケてしまったことを思い出して、うわあ、選ばれない気がするなってあせりました」とステージをふり返るも、Rhythmチームから指名を受け、その瞬間、緊張の糸が切れたように両手で顔をおおい、涙を流しながら「希望していたRhythmチームに所属することが決まり、すごく幸せです」と話す。審査員のテンは、ダイスケを選んだ理由について「途中ですべりましたよね? 失敗しなかったかのように続けていて、プロだと感じました」と語っていた。
12月5日に配信開始された第2話では、チームに参加できる最後のチャンス“ベンチテスト”に「死ぬ気でやります」と奮闘するメンバーの姿があり、ベンチの選手たちはチームに所属しないと番組に参加できないルールのため、未だチームが決まっていない21名の参加者は気が気ではない。
しかしそんななか、無念の脱落者が発生し、そのメンバーは「そんなにへただったかな」と涙を流す。脱落危機の少年たちの運命とは、そして、「Rhythm」「Groove」「Beat」と3チームの本格的なバトルが開幕し、「レギュラーを守りぬく」と奮起する参加者のハイレベルなバトルに注目だ。
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