壇蜜「気が済むまでやればいい」SNSの“いいね!”ネット販売に持論

2017/10/01 14:13 配信

バラエティー

壇蜜が「サンデー・ジャポン」に出演した

10月1日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)では、SNS上で使用する「いいね!」がネットで販売されていることについて、各出演者それぞれの意見が飛び出した。

司会の田中裕二が、鈴木奈々に「奈々ちゃんとか若い人はどうですか? 分かります? お金を払って買うっていうのは?」と振ると、鈴木は「分かります。“いいね!”はたくさん欲しいです。でも、お金でいいね!を買いたいとは思わないです。心のないいいね!は欲しくない」とキッパリ否定。

華村あすかは「偽物の人気?っていうのはどうなのかなって思います」と疑問を呈すと、西川史子がすかさず「偽物でも欲しいよ、人気は」とこれに反論。「お金を払ってでもとは思わないけど、やっぱいいね!と言われるとうれしくなる。反面プレッシャーにはなるでしょうね」と、いいね!を買う人の心境を代弁した。

壇蜜は「ナウなヤングならでは」と前置きした上で、「やっぱり評価が欲しい。否定が怖い。よくないねって言われたくない。もうね、気が済むまでやればいいです。気の済むまでやって、本当の評価が欲しくてお金で買うのや~めた!って思うまで、やってみたらいいと思うんですよ」と、今の世の中の風潮を交えた持論を展開。

その流れで、舛添要一が「いいね!が大体今100倍くらいですよ、嫌な意見の。だってここ来る前に、(Twitterで)『今からサンジャポ行ってきます』って書いたら、バカヤローとか言うやつは10人だったのに、100人くらい一気にいいね!が…」と実感を込めて語る。

すると、MCの太田光が「サンジャポ行ってきますって言っただけで、バカヤローって言われんの?」と、その不人気を裏付ける反応に驚くと、スタジオは大爆笑。舛添も「ハッシュタグつけて、サンジャポって書いたのが悪かったかな~」と反省していた。