12月10日放送の「女芸人No.1決定戦 THE W 2024」(夜7:00-9:54、日本テレビ系)にて、にぼしいわしが優勝。8代目女王となったにぼしいわしが会見にて優勝後の喜びや今後の目標などを語った。
決勝に進出したのは、やました、ぼる塾、にぼしいわし、もじゃ、レモンコマドリ、おかずクラブ、紺野ぶるま、キンタロー。、忠犬立ハチ高、エルフ、足腰げんき教室、河邑ミクの12組。
決勝戦のMCをフットボールアワー・後藤輝基と黒田みゆアナウンサーが、大会サポーターを相席スタート・山添寛、コットンが、さらに審査員を麒麟・川島明、アンガールズ・田中卓志、笑い飯・哲夫、マヂカルラブリー・野田クリスタル、さらば青春の光・森田哲矢、阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子が務めた。
優勝したにぼしいわしには、優勝賞金1000万円と、日本テレビ系の番組「踊る!さんま御殿!!」(毎週火曜夜8:00-9:00)や「有吉の壁」(水曜夜7:00-7:54)などに出演できる“番組出演権”、そして“冠番組”が贈られる。
――率直な感想をお願いいたします
伽説:漫才一本で優勝できない界隈だと芸人の中では言われていましたが、勝ってやるぞ! っていう思いで長らくこすってきたので、結果が出てとてもうれしいです。
香空:コントをやると荷物が多かったりするんですけど、我々の楽屋の机だけ本当にシンプルで…。殺風景だったけど、優勝できてよかったです。
――歴代の中でもお二人はフリーランスで勝ち上がってきましたが、その辺のお気持ちはいかがでしょうか?
伽説:控え目に言ってすごいですよね(笑)。でもフリーで頑張るって決めたからには、フリーでいる意味を見せなきゃ! と意気込んでいたので、今回優勝をいただけたことで、一歩「フリーでも売れるぞ」って見せつけられたかなと思います。1000万円が賞金で入ったので、事務所も立ち上げられたら…と。
香空:え? 初耳です(笑)。
伽説:あ、初めて言いました(笑)。
香空:主導権は基本、伽説にあるので大丈夫です(笑)。女社長と雇われみたいな関係でこれからもやっていきたいです。
――事務所立ち上げ以外に、賞金の使い道は?
伽説:私は大阪で大きな規模のライブがしたいですね。
香空:東京の街は道のアップダウンがすごいので、電動自転車がほしいです! でもこの間マシンガンズの滝沢さんが優勝したら一人ひとつ買ってくれるって言ってくれたので、その分おいしい物を食べにいきたいですね(笑)。
伽説:そうだった! 滝沢さんにたかりにいこうな(笑)。