指原莉乃、小島瑠璃子「出演本数ランキング」巡り火花

10月1日(日)に4時間にわたって放送されたスペシャル番組「DASHでイッテQ！行列のできるしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦」(日本テレビ系)では、指原莉乃と小島瑠璃子が“バラエティ女王”の座を巡り、火花を散らす様子が放送された。

「行列のできる法律相談所」のパートでは、東野幸治、宮迫博之(雨上がり決死隊)、後藤輝基(フットボールアワー)が司会を進行して、「私が謝りたい人グランプリ！」と題して出演者たちが、謝りたい人を発表。

かねてより、お互いを意識した発言をしている指原と小島だが、コーナーのオープニングで東野から「2016年女性タレント番組出演者本数ランキング」で4位だったと紹介された指原は「知らなかった！嬉しい～」と喜びをあらわにした。しかし、2位が小島だと知ると急に冷めた表情に。さらに指原の後ろに座っていた小島が写し出されると「ちょっと待って～、私の時間！」と自己アピール。

しかし小島によって「2017年の最新版が出ているんです。それはもう、指原さんが上なんで(指原3位、小島が9位)……」と解説が入ると、満足げな表情の指原が写し出され、「指原さん、指原さん、ほくそ笑んでますよ！」と東野がツッコミを入れられていた。

そんな指原が謝りたい相手として挙げたのが、日本テレビアナウンサーの藤井貴彦。

今年の春に初の報道番組出演を果たした指原は、緊張のあまりNGを連発しても、藤井は的確なアドバイスをしてくれた上で、冗談を言って指原の緊張を解いてくれたとか。

「尊敬しました。優しいし。後藤(輝基)さんがどんだけ厳しいか藤井さんで気が付きました」とコメント。東野から「共演多いけど、後藤は厳しい？」と聞かれた指原は「普通の事を言っちゃったりすると、（後藤は）『う、う～ん』とかすごい態度に出す」とクレーム。

それを受けて後藤は「コメントの撮り直しはきくけど、笑いに撮り直しはないでぇ～」とキリッとした表情で答えて、笑いをとっていた。