浅田真央がバンクーバー五輪の代表切符をつかむまでの葛藤を追う!

2010/01/28 19:11 配信

芸能一般

常に二人三脚で歩んできた浅田舞選手と真央選手(写真左より)

テレビ朝日は、全国ネットで放送中のスポーツ情報番組「速報!スポーツLIVE」の1月31日(日)の放送内で、バンクーバーオリンピックフィギュアスケート日本代表・浅田真央選手の特集を放送する。

同番組は、「スポーツの興奮と感動と疑問をどこよりも早く!詳しく!わかりやすく!」を目指すスポーツ情報番組。清水俊輔、堂真理子両アナウンサーが司会を、古田敦也氏がコメンテーターを務めている。1月31日(日)の放送では、「浅田真央 15歳で誓った『オリンピック金メダル』」と題して、真央選手と姉・舞選手との感動秘話を特集する。

4年前のトリノオリンピック時は、「グランプリファイナル」で優勝、日本国内での五輪選考会でも2位の成績を収めていたにもかかわらず、国際スケート連盟が定めた年齢制限の壁により、当時15歳の真央選手は五輪出場をあきらめざるをえなかった。そのトリノオリンピックでは荒川静香選手が金メダルに輝いた。真央選手はそんな荒川選手の姿に触発され、「4年後のオリンピックの目標は、ノーミスで金メダルを取る」「バンクーバーに出る自信はある、メダルを取る自信はある」という決意をしたそうだ。

そして、バンクーバーへの歩みを進めてきた’08年には、舞選手と共にオリンピックが行われるバンクーバーを訪れ、強い思いをあらためて感じたという。そこで、今シーズン苦難の連続だった真央選手の復活劇や、苦しむ真央選手を救った舞選手の一言、強い決意が書かれた張り紙がしてある真央選手の部屋の様子などが明かされる。また、真央選手の最新独占インタビューや、さまざまな秘蔵映像も紹介。さらに、当日は、舞選手がスタジオに生出演する。

特集内ではほかに、真央選手とは対照的に、15歳で今回のオリンピック出場を決めたスピードスケート・高木美帆選手の素顔を紹介。さらに、真央選手と高木選手にまつわる意外な共通点なども明かされる。