渡邉美穂、≠MEの冨田菜々風がW主演を務めるドラマフィル「ラブライブ!スクールアイドルミュージカル the DRAMA」(毎週木曜深夜1:29-1:59ほか、MBSほか)の第5話が12月19日(木)に放送される。放送に先駆け、第5話のストーリーと場面写真、予告映像が公開された。
2010年よりプロジェクトがスタートし、多岐にわたる活動に取り組んでいる「ラブライブ!シリーズ」。そのシリーズの最新作として、ミュージカルをベースに制作された実写ドラマが現在放送中だ。本作で夢に向かって奮闘する10名の女子高生を演じる渡邉、冨田、浅井七海、安本彩花、杏ジュリア、仲村悠菜、山内瑞葵、里菜、由良朱合、山本愛梨の出演が話題となっている。
ルリカ(渡邉)の念願叶って椿咲花女子高校にアイドル部ができ、ダンス、歌の練習を楽しみながら勉強も頑張る椿咲花チーム。しかし一方の滝桜チームでは、アンズ(冨田)が抜けたことでどうしてもうまく回らない。対照的な状況の中、12月19日(木)放送の第5話ではルリカとアンズに転機が訪れる。
第5話の予告では、「このままだと間違いなくすぐ廃校になるわよ」と滝桜女学院の理事長・キョウカ(音月桂)の衝撃の発言に、「そんなことはわかってます」と痛いところを突かれた椿咲花女子高校の理事長・マドカ(しゅはまはるみ)が言い合うシーンから始まる。
二人の会話に聞き耳を立てていたルリカは、母の苦悩を知る。どんな時でも母を助けるという亡き父との約束を守るため、ルリカは「アイドルでこの学校に来たいと思う生徒を増やしてみせる」と決意し、メンバーたちをも巻き込んでさらにアイドル活動に力を入れることに。
一方、心労がたたって倒れてしまったキョウカのことや、滝桜アイドル部がうまくいっていない状況を打開するため、ミスズ(安本)とトア(仲村)はアンズの元を訪れる。「あなたがいないとダメなの」と滝桜女学院に戻るように懇願されたアンズは、ルリカたちと学園生活を過ごすか、母や滝桜のメンバーの元に戻るのかという選択を迫られることに。
また、予告とあわせて解禁された第5話の場面写真では、両校の理事長でもあるマドカとキョウカのバトルの様子や、その現場に居合わせてしまったルリカ、椿咲花チームのメンバーたちと図書館で勉強しながら、アイドル活動の話をするメンバーたちのシーンに加え、滝桜チームのダンスシーンなども解禁され、急展開する両校の様子が垣間見ることができる。
メジャーデビューを控えた滝桜女学院アイドル部は、アンズ(冨田)が抜けた穴を埋めるべく練習を重ねるが、メンバー間がさらにギクシャクしてどうにもうまくいかない。レナ(里菜)らメンバーの仲介もむなしくミスズ(安本)サヤカ(山本)は対立してしまう。
一方、ルリカ(渡邉)は椿咲花女子高校が廃校の危機にあることを耳にしてしまうのだった。そんな時、アンズのもとへミスズとトア(仲村)が訪れる。
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