欅坂46石森虹花、大人しくしていたら「消えてしまった」と後悔

2017/10/02 17:00 配信

アイドル

欅坂46 4thシングル「不協和音」

10月1日の「欅って、書けない?」では、10月25日に発売される5枚目シングルで初めてフロントメンバーに抜擢された、石森虹花尾関梨香土生瑞穂を掘りさげる企画が放送。3人は、今まで番組で見せていなかった新たな一面や、過去の自分への後悔について語った。

まず最初に、今まで見せてなかった一面として尾関が、独特の走り方から運動が全くできないというイメージが持たれているが、実は幼稚園くらいの時に器械体操をやっていて、跳び箱がその時すごい得意だったとアピール。実際にスタジオで跳び箱を使って台上前転に挑戦し、見事に成功させ、自らの運動音痴のイメージを覆すパフォーマンスを見せた。

そして、番組で事前に新たな一面を探ろうとアンケートをした結果、3人とも後悔していることがあるということで、「ワタシこんなはずじゃなかったんです!」というテーマを用意。

そのテーマに対して石森は、番組初期の頃、お母さんからのタレコミ企画で、ダチョウのモノマネを披露したこと、小学校の卒アルを出したことで過去のビジュアルが世に出てしまったこと、また学力ポンコツ決定戦の企画で欅坂46で一番のおバカになってしまったことで、変なキャラが出来上がってしまったと後悔。

さらに、そのキャラが嫌になって、メンバーの小林由依のようにあんまり喋らないで大人しくしていたら、番組から消えてしまったとも告白。

そんなキャラに迷走中の石森に対し、アザラシのモノマネが得意だから見てやってくださいとまたもやお母さんからのタレコミあり、石森は完成度の高いモノマネで再びむちゃぶりにこたえてみせた。

尾関は、消したい過去として、富士急のロケに行った時にジェットコースターでよだれを垂らしたことや、長澤まさみのモノマネを披露したことなどをあげ、「当初は清楚っぽいイメージだったので、あの時よだれを垂らさなかったら、変わっていたかな」と後悔。

尾関も石森と同じで、キャラを変える為に小林のように大人しくしていたら消えてしまったと自らの過去を振り返った。そんな尾関に対して、尾関の姉が電話で出演し、「妹らしく愛嬌があって明るく頑張ればいい」とアドバイス。

「私の中では妹が一番可愛いアイドル」という妹想いなところをうかがわせた姉だったが、MCの澤部佑に欅坂の中でも推しメンはと聞かれると、「原田葵さん」と即答して笑いを誘った。

続いて土生は、もっと前に出ればよかったと過去の自分を後悔。「以前は人の前に立って何かすることが多かったけど、こういう(大人しい)イメージを持たれちゃってから話せなくなっちゃた」と涙をこらえながら告白。

そんな、いまだにメンバーにも人見知りしてしまうという引っ込み思案の土生は、メンバーと距離を縮める為に、今メンバー内で流行っているというモッツァレラチーズゲームをやってみることに。土生も自らの殻を破ってハイテンションで「モッツァレラチーズ」と叫び、最後はMCの澤部も参加し、スタジオは大いに盛り上がった。

次回の放送は、10/8(日)深夜0:35〜。けやき坂2期生が初登場する予定だ。

アイドル 欅坂46 欅って書けない 【オンエア】